やまさんの読書ブログ

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

2023-01-01から1年間の記事一覧

『Twitter社会論』津田大介

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y) 作者:津田 大介 洋泉社 Amazon 津田大介さんの「Twitter社会論」を読みました。 津田さんのことは「あいちトリエンナーレ2019」で知りました。 自分がTwitterを始めたのは2015年。 かなり遅いです…

『スマホを置いて旅したら』ふかわりょう

スマホを置いて旅したら 作者:ふかわりょう 大和書房 Amazon ふかわりょうさんの「スマホを置いて旅したら」を読みました。 ただのタレントの旅エッセイなら読むことはありませんでした。 今回は違います。 旅先がすべて岐阜。 しかも高山や白川郷ではなく、…

『新書がベスト』小飼弾

新書がベスト (ベスト新書) 作者:小飼 弾 ベストセラーズ Amazon 久々に小飼弾さんの「新書がベスト」を読みました。 最近ハードカバーの本を読むのに疲れてきました。 特に海外の書籍の翻訳物のビジネス書。 本の内容のエッセンスは素晴らしいのですが、同…

『神・時間術』樺沢紫苑

神・時間術 作者:樺沢紫苑 大和書房 Amazon 精神科医・樺沢紫苑さんの「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」を読みました。 時間術に関する本でこれを超える本はもう出てこないんじゃないかというぐらい決定版の1冊。 文章もすごく読みやすい…

『病気の9割は歩くだけで治る!』長尾和宏

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず 作者:長尾 和宏 山と溪谷社 Amazon 長尾和宏さんの「病気の9割は歩きだけで治る!」を読み返しました。 この本の初版は2015年。 その後に続編も出版されてますが、1冊目…

『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』ミニマリストしぶ

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 作者:ミニマリストしぶ サンクチュアリ出版 Amazon ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」を読み返しました。 ミニマリズムの本質は、ある1点を目立た…

『#シンFIRE論』穂高唯希

経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法 #シンFIRE論 作者:穂高 唯希 KADOKAWA Amazon 穂高唯希さんの「#シンFIRE論」を読みました。 著者は給料の8割を投資に回し30歳でFIRE達成。 前著「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」も読みました。 そ…

『シンプルで合理的な人生設計』橘怜

シンプルで合理的な人生設計 作者:橘 玲 ダイヤモンド社 Amazon 橘玲さんの「シンプルで合理的な人生設計」を読みました。 今回読んで当たり前だけど実践できてない成功法則は2つ。 「睡眠と散歩は最強の自己啓発」 「競争の本質は競争しないこと」 睡眠と大…

『信長を殺した男〜本能寺の変 431年目の真実〜』

信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~ 1 (ヤングチャンピオン・コミックス) 作者:藤堂裕,明智憲三郎 秋田書店 Amazon 「信長を殺した男〜本能寺の変 431年目の真実〜」を読みました。 漫画は藤堂裕さん、原案は明智憲三郎さん。 一般的な本能寺の変…

『徳川家康 弱者の戦略』磯田道史

徳川家康 弱者の戦略 (文春新書) 作者:磯田 道史 文藝春秋 Amazon 磯田道史さんの「徳川家康 弱者の戦略」を読みました。 NHK大河ドラマ「どうする家康」は毎週見ています。 徳川家康の表面的なことしか知らないので、もっと詳しく知りたいと思い。 ドラマで…

『混沌を泳ぐーPROGRESS STORY-(1)』中田敦彦

混沌を泳ぐ -PROGRESS STORY-(1) 作者:中田敦彦 PROGRESS BOOKS Amazon 中田敦彦さんの「混沌を泳ぐーPROGRESS STORYー(1)」を読みました。 「中田敦彦のYouTube大学」はちょいちょい視聴しています。 一見、YouTube向きでないテーマを面白く分かり…

『イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ』マッシミリアーノ・スガイ

イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ 作者:マッシミリアーノ・スガイ KADOKAWA Amazon 「イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ」を読みました。 マッシさんはイタリア生まれで日伊通訳者。 いつもツイッターでの投稿を楽しませてもらって…

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~ (光文社新書) 作者:山口 周 光文社 Amazon 山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を読みました。 自分は月に1回くらい美術館に行きます。…

『敗者のゲーム』チャールズエリス

敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版) 作者:チャールズ・エリス 日経BP Amazon チャールズエリスの「敗者のゲーム」を読み返しました。 バートンマルキールの「ウォール街のランダムウォーカー」と並ぶインデックス投資家のバイブル。 投資をもう…

『武器としての書く技術』イケダハヤト

武器としての書く技術 (中経出版) 作者:イケダ ハヤト KADOKAWA Amazon イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を久々に読み返しました。 この本の出版は2013年。 当時のイケハヤさんは“プロブロガー” 世の中にブログで生活している人がいることに驚き…

『間違いだらけの名古屋めし』大竹敏之

間違いだらけの名古屋めし (ワニの本) 作者:大竹敏之 ベストセラーズ Amazon “名古屋ネタライター”大竹敏之さんの「間違いだらけの名古屋めし」を読みました。 自分は岐阜県で生まれ育ち、大学は愛知県。 味噌カツ、小倉トースト、台湾ラーメン、あんかけス…

『THE LEGEND& BUTTERFLY』ノベライズ/矢野隆

THE LEGEND & BUTTERFLY (角川文庫) 作者:古沢 良太 KADOKAWA Amazon 映画「レジェンド&バタフライ」見てきました。 キムタクかっこいいし綾瀬はるか綺麗。 濃姫の存在なくして信長の天下布武は起こせなかった。 とても強い濃姫。 従来の信長像とは違う描き…

「知」のソフトウェア 立花隆

「知」のソフトウェア (講談社現代新書) 作者:立花 隆 講談社 Amazon 立花隆さんの「知」のソフトウェアを読みました。 この本の初版は1984年。 大昔に“知の巨人”に憧れて読んだ記憶はあるのですが、当時の自分は未熟で何もキャッチできませんでした。 今回…

『News Diet』ロルフ・ドベリ

News Diet 作者:ロルフ・ドベリ サンマーク出版 Amazon ロルフ・ドベリの「News Diet(ニュースダイエット)」を読みました。 勝間和代さんが「勝間式生き方の知見」の中で紹介されていた本です。 朝から晩までテレビのニュースはセンセーショナルで暗いニュ…

『トリガール!』中村航

トリガール! (角川文庫) 作者:中村 航 KADOKAWA Amazon 中村航さんの「トリガール!」を読みました。 毎年夏に琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」を舞台にした小説。 日テレで放送されてます。 積極的に見ているわけではないですが、チャンネル変えて…

『勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手にいれる55の方法』勝間和代

勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法 作者:勝間 和代 KADOKAWA Amazon 勝間和代さんの「勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法」を読みました。 昔のカツマーブームの頃に勝間さんの本はよく読んでて、近年再び読…

『私は本屋が好きでした』永江朗

私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 作者:永江朗 太郎次郎社エディタス Amazon ライター・永江朗さんの「私は本屋が好きでした」を読みました。 帯に書かれているのは「ヘイト本が本屋から絶えない事情がある。」 近所のチェ…

『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ

そして誰もいなくなった (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,青木 久惠 早川書房 Amazon アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を読みました。 三谷幸喜さんがNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のラストを書く時にアガサ・クリスティの作…