桑佳あささんの「はいどう!1」を読みました。
女子高生2人が“廃道”を探索する物語。
その設定が気になって書店でジャケ買いしました。
「コミックキューン」で連載されている作品。
想定読者はほぼ女性。
漫画に登場するキャラクターがかわいくて、廃道を探索する気分を味わえます。
監修は廃道のスペシャリスト、ヨッキれんさん。
第1巻は関東圏に実在する廃道で、誰でも実際に行くことができる場所を紹介されてました。
自分は道路が好きでCBCで放送されている道路バラエティ「道との遭遇」は毎週見ています。
酷道はたまに走ることはありますが、廃道は門外漢でした。
今は人の記憶から消えた廃道をめぐり、現地で当時の歴史に触れる場面を見てると、廃道のおもしろさが分かってきました。
道との遭遇で廃道を紹介する道マニアは女性。
直近の放送で廃道を紹介した新しい道マニアも女性でした。
昔は道路はちょっと変わったおじさんの趣味かと思ってたらそうではないようです。
道路愛好家は年齢性別を問わずいることに驚き。
廃道マニアの方、なんとなく興味がある方にもおすすめ。