やまさんの読書ブログ

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

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『へんな信号機』丹羽拳士朗

 

ヘンな信号機

ヘンな信号機

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丹羽拳士朗さんの「へんな信号機」を読みました。

読んだというより写真を眺めたいう方が正確ですが。

著者は小学6年生の時に自身が撮影した信号機の写真を掲載したホームページ「Let's enjoy signal!!」を開設。

47都道府県すべてで信号機を撮影したという。

trafficsignal.jp

信号機に興味のない方にはピンとこないかもしれない。

路上にあるあらゆる構造物にはマニアが存在します。

マンホール、標識、鉄塔、ガードパイプなど。

まず信号機が趣味として鑑賞の対象物であり、信号機を偏愛する方がいて、こうして商業出版までされているというのが驚き。

 

自分も最初は信号機に全然興味がありませんでした。

ある時、名古屋の大須の赤門通りにある通称“UFO信号機”を見てしまいました。

この信号機はなんだ。

車道用の信号機と歩行者用の信号機が箱型で一体となっていて見た目はまさにUFO。

信号設置が難しい場所での技術者の知恵。

面白い信号機との最初の出会いが大須でした。

 

本を見ると自分が知らないユニークな信号機の写真が掲載。

残念ながら撤去された信号機も多い。

自分の家の近所もそうですが、信号機は従来の白熱電球からものすごい勢いでLEDに入れ替わってます。

LED型はどれも同じような型式でつまらない。

 

「へんな信号機」はこれから時が経つほど貴重な信号機の記録として価値を高めていくのでは。

著者のホームページで自分が住む地域の信号をチェックしたら、面白い信号機が1箇所ありました。

早速写真を撮りに出かけたい。

『メモの魔力』前田裕二

 

久々に前田裕二さんの「メモの魔力」を読み直しました。

この本の初版は2018年。

発売当時は前田さんテレビによく出ており書店でも大規模展開されていたので読んだ方も多いのでは。

 

当時の自分も本に感化され、常にボールペンと小さめのノートは持ち歩くようになりました。

車のラジオで面白い話やキーワードが出てきたら忘れないようメモする。

YouTube、Tverで映像を見る時も何かネタになりそうなのがないかメモしながら視聴する。

自分の場合は、歩いている時に何か浮かぶことが多いのでメモする。

こうやって本を読む時も刺さった箇所や気づきをメモする。

メモする習慣があることで、ブログやSNSでの発信のネタに困ることはなくなりました。

 

本の肝である「ファクト→抽象化→転用」までレベルには達してません。

個別の事案に対するエッセンスは何か。

それがどう他の事案に応用できるか。

メモをする段階から抽象化、転用まで進化できるかが今後のテーマ。

 

何らかの目的を持って、日々、あらゆる情報に対して、毛穴むき出し状態でいられるかどうか。身の回りのあらゆる情報にアンテナを張り、そこから何らかの知的生産を行う意識を持てているかいるかどうか。この、弛まぬ知的好奇心と、知的創造に対する貪欲なスタンスこそが、メモ魔として最も大切にすべき基本姿勢であり、この本に出会ってくださった皆さんにフォーマット以上に身につけてほしい素養です。

 

何らかの知的活動を行っている人はぜひ「メモの魔力」を読んでメモする習慣を身につけてもらいたい。

『アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争』バーバラ・スミット

 

パリ五輪終わりましたね。

決勝の放送時間が深夜帯なので、翌朝のニュースでダイジェストを見る程度でしたが。

先日ラジオでアディダスの創業者とプーマの創業者は兄弟であるという話をしてました。

見た目も似ている。

しかし仲がとても悪かった。

 

映画化もされているのですが、アマゾンプライムでは配信無し。

「アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争」という本が出版されていたので読んでみました。

著者はオランダ生まれのジャーナリスト、バーバラ・スミット。

 

本では1940年頃から2005年頃までのアディダスとプーマの争いが書かれてました。

アディダスの創業者はアドルフ(アディ)ダスラー。

プーマの創業者はルドルフ(ルディ)ダスラー。

元々は2人で「ダスラー兄弟商会」を立ち上げ靴の製造販売をしてました。

職人肌のアディに営業力のルディ。

 

兄弟ゲンカのきっかけにもなっていた第二次世界大戦。

当時のドイツの状況とも密接に関わってきます。

 

自分は20年以上アディダスのスニーカーを履いています。

夏はポロシャツを着ることも。

単純のあの3本のラインが好きだからです。

ナイキ、プーマは履いたことがありません。

2本でも4本でもなく3本。

3本のラインが誕生した場面も書かれてました。

 

二本線とする案は、すぐさま却下された。兄弟商会で使っていたからで、ルドルフともめる材料を増やすのは避けたかった。また、四本ではやや複雑すぎるように思え、結局、その中間の三本線がちょうどよいだろうとなった。これなら、遠くからでもすぐに見分けがつくうえ、アディダスとライバル社との違いもはっきりする。このトレードマークは一九四九年三月に登録され、同時に社名も「アドルフ・ダスラー・アディダス製靴工場」となる。

 

アディダス誕生の瞬間です。

3本のラインはロジカルに消去法的に生まれたようです。

 

アディとルディの争いは、その息子、ホルストとアーミンとの争いに。

スポーツ用品メーカーにとって一番宣伝の場となるのは、オリンピックとサッカーのワールドカップ。

有力な選手にいかにして自社を靴を履いてもらうか。

裏では激しいバトルが繰り広げられていることを知りました。

 

現代になると、ナイキ、リーボックといった他者も台頭。

自分は履きませでしたが、ナイキのエアジョーダンがめちゃめちゃ流行ってた記憶はあります。

マイケル・ジョーダンに目をつけたナイキはさすが。

 

本は420ページあり、完読するまでに時間がかかりました。

自分のようにアディダスのファンでそのルーツを知りたい方、戦後のスポーツビジネスの変遷を知りたい方におすすめ。

『嗤う淑女』中山七里

 

中山七里さんの「嗤(わら)う淑女」を読みました。

7月27日(土)からフジテレビ系列で連続ドラマの放送も開始。

標的に据えた人々の欲望を残酷に操り、運命を狂わせる“最恐”のダークヒロイン蒲生美智留。

 

ドラマの第1話も見ました。

美智留を演じるのは内田理央さん。

美しく冷たいイメージは美智留にぴったりでした。

 

ドラマは原作小説とは構成を変えてありました。

美智留と恭子の中学時代の話はドラマの終盤に持ってくるのかな。

 

ドラマみて面白いと思った方はぜひ原作小説を読んでもらいたい。

美智留の悪女っぷりがエグ過ぎます。

とても映像化できません。

 

中山七里さんの音楽ミステリーは何冊か読んだことがあります。

全然テイストの違うミステリーで面白かったです。

嗤う女もシリーズ化されているようです。

他の作品も読んでみたい。

『読まれる・稼げる ブログ術大全』ヨス

 

プロブロガー・ヨスさんの「読まれる・稼げる ブログ術大全」を読みました。

今一度ブログの原点に立ち返れる本。

 

スマホで「流し読み」されることを前提に書く

 

直近の自分のブログのアクセスの8割9割はスマホから。

朝の通勤電車が車での間、ランチタイムに注文した食事が届くまでの間、夜寝る前のちょっとした時間に読まれることが多そう。

自分みたいにデスクトップ型のパソコンで好きなブログを毎日チェックしている人は少数。

 

自分はスマホを所有したのが3年前で、ブログをスマホを読まれる想定がまったくありませんでした。

パソコンと違って、スマホの画面は縦長で上から下にスクロースされます。

 

グーグル検索で偶然自分のブログにたどり着いた読者にいかに読みやすくするか。

タイトルのつけ方、文字の大きさ、1行の文字数、改行を工夫する余地があるなあ。

 

ブログを書いていると、成功も失敗も、身の回りのことがすべてネタになるため、人生に無駄がなくなります。遊牧民は家畜の肉を食べ、残った骨や皮などすべての部分をあますところなく使い、フンですら燃料にするそうですが、「ブログを書くこと」もまさに「ノマド(遊牧民)」のようです。

 

ブログを書いていて損したことはありません。

自分が好きで興味があることを書いていると、その分野についてアンテナが立ち、いろんな情報がキャッチできるようになります。

まさに人生すべてがネタになる。

 

ブログはアクセス数があった方がもちろん嬉しいし励みになります。

仮にアクセスがなかったとしても、自分の日々の暮らしが楽しく豊かになっていく感覚があります。

ブログを書かないのはもったいない。

『体験格差』今井悠介

 

今井悠介さんの「体験格差」を読みました。

 

私たちが暮らす日本社会には、様々なスポーツや文化的な活動、休日の旅行や楽しいアクティビティなど、子どもの成長に大きな影響を与え得る多種多様な「体験」を、「したいと思えば自由にできる(させてもらえる)子どもたち」と。「したいと思ってもできない(させてもらえない)子どもたち」がいる。そこには明らかな大きな「格差」がある。

その格差は、直接的には「生まれ」に、特に親の経済的な状況に関係している。

 

例えばテレビでフィギィアスケートに感動し子どもが自分もやってみたいと言っても多くの家庭では不可能。

ゴルフも同様。

イチローさんも毎日バッティングセンターに行かせてもらえる環境じゃなければ才能が開花したかどうか分かりません。

 

自分は1回だけ親に習い事をやりたいと言ったことがありますがやらせてもらえませんでした。

「水泳」です。

小学3年生の時に泳ぎのコツをつかんで200メートルとか泳げるようになりました。

中でも平泳ぎはクラスの中でも早いタイムだったような。

夏休みも毎日にように学校のプールに通ってました。

学校の水泳の授業は夏場だけ。

スイミングスクールに通いたいとお願いしたのですがダメでした。

 

親の収入がどれくらいだったのかは分かりません。

学校の授業料は口座引き落としだったと思うのですが、残高が足りなかったのか、担任の先生に黄色い用紙を渡されて封筒に現金を入れて学校へ持っていった記憶。

我が家は貧乏でした。

子どもも4人いたし今から振り返るとお金のかかる習い事は無理だなあと。

 

仮にスイミングスクールに通えたとしても続いていたかどうか分かりません。

年間を通して泳ぐことで体力的には自信がついたのでは。

 

親の経済力はその子の選択肢の幅を狭くします。

お金持ちの子にはある選択肢をそもそも知らないまま大人になります。

更にその子どもにも体験格差は連鎖していく。

 

今回読んだ「体験格差」の中では多くのシングルマザーが登場します。

少ない収入の中で懸命にやりくりして子育てされており、子どもが望むような習いごとをさせるのは厳しい。

 

文化系の習いごとなら地域のコミュニティセンターで開講されている教室を利用する、正規のサッカースクールじゃなくて、地元のボランティアの人が教えているようなサッカー教室に参加するなどの方法はありそう。

 

メジャーリーグの大谷選手が全国の小学校にグローブがプレゼントしました。

本当は野球やりたいのにグローブが買えなかったような子どもにグローブが届くといいな。

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆

 

三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読みました。

 

自分は毎朝起きたら最初に取り組むのが読書。

スッキリした頭でかための本を読むようにしてます。

平日だと読書に没頭しかかってるのに出勤時間が迫ってやむなく中断したり、前日疲れ過ぎて寝過ぎてしまい読書ができなくなることもしばしば。

自分が自由に使える可処分時間が短過ぎると常々感じてます。

 

昔から活字は好きでしたが、習慣として本を読むようになったのは20代後半。

転職先の仕事で苦しんでいた頃です。

たまたま手にとった本の言葉に励まされなんとか頑張っていた記憶。

 

つまり読書は常に、階級の差異を確認し、そして優越を示すための道具になりやすい。

重兼のいう「学問への欲求」を、大学で満たせなかった人、あるいは大学を出ても満たせなかった人は、どうしたらいいのかーその答えをエリート層は探そうとしない。

自己表現や自己啓発への欲望を、エリート層が蔑視する。そのような構造は、本書で見てきたように、明治期の夏目漱石が描いた『門』から、80年代のカルチャーセンターへのまなざし、そして現代のオンラインサロンへの言説に至るまで、繰り返されている。

 

本書では日本の明治以降の労働史と読書との関係が分かりやすく書かれています。

自分は就職氷河期世代。

学歴は三流私立大学卒で就職活動もうまくいきませんでした。

社会の階層があるなら完全に下層。

下層から脱出しようと自分を高めるために自己啓発書を好んで読んできたのかなあ。

下層から脱出できてませんが、本を読んできて良かったしこれからも読み続けます。

 

より読書の時間を確保するためにはどうすればいいのか。

普通に働く時間を今より減らすしかありません。

一部の企業では週休3日制を導入し始めました。

週に5日勤務フルタイム+残業では働き過ぎ。

 

自分たちの世代は将来の年金がいつからもらえるか分からないし長生きする可能性も高い。

できるだけ長期間働き続ける必要があります。

メインの労働は週に3〜4日程度にして、趣味や副業の時間を増やしていった方が長期間働きやすいのでは。

 

本を読みながら自分の働き方について考えさせられました。

『インスタグラムの新しい発信メソッド』艸谷真由

 

艸谷真由さんの「こだわりが収入になる!インスタグラムの新しい発信メソッド」を読みました。

自分の場合はメインでやっているSNSは𝕏。

インスタは週に何回か投稿する程度。

フォロワー数をチェックしたら461人でした。

微妙。

 

フォロワー数の多い方の投稿を見てると、たまに「PR」と表記された投稿を目にします。

オープンしたばかりのお店のPRが多い。

いわゆる案件と呼ばれるもの。

インスタを頑張れば企業やお店から依頼がきて収入になると。

著者はフォロワーが4000人くらいの時に初めて依頼が来たという。

まずはそのレベルまで頑張ってみたい。

 

インスタは世界観が大切。

個別の写真は縦長でも投稿できますが、トップページでは正方形の写真が3つ並びます。

その人のプロフィールページの上に表示される3×3の9つの写真をどう表示させるかが重要。

その時々に雑多な写真を投稿している自分はそこがダメ。

絶景、地域、グルメなどテーマをある程度絞らなければ。

 

著者は撮影は週に1回という。

ある日の名古屋のカフェでの撮影スケジュールが紹介されてました。

朝東京発の新幹線に乗って名古屋へ。

1日で名古屋のカフェを9軒も回られてます。

それぞれのお店では、ドーナツのみ、コーヒーのみといった感じでインスタで紹介する商品に特化したカフェ巡り。

 

自分も普段は生活のための仕事をしているので、フリーに撮影できるのは週末のみ。

紹介する内容をある程度事前に調べておいて効率的に撮影をこなす。

撮影した写真を何日かおきに小出しに投稿していけばいいのかな。

見ている人は毎日どこかのカフェに行っているように錯覚するかも。

インスタに限らず、ブログ、𝕏、YouTubeにも参考になる方法。

 

隙間時間に推奨されている「いいね返し」&「いいねまわり」

自分の投稿に「いいね」をつけてくれた人の投稿に「いいね」をつけると一部の人はフォローしてくれます。

フォローバックしてないのでそのうちフォロー外されることも多いですが。

インスタ始めたばかりの方はコツコツいいね返し、いいねまわりをしてればフォロワー数がある程度増えてやる気が増してきます。

 

今まで漫然とつけていた#(ハッシュタグ)

多いに工夫する余地がありそう。

メジャーなハッシュタグだと膨大な投稿の中に埋もれてしまいます。

自分が見てもらいたいユーザーに届きやすいハッシュタグを考えていきたい。

『はじめての暗渠散歩』本田創・髙山英男・吉村生・三土たつお

 

「はじめての暗渠散歩」を読みました。

本田創さん、髙山英男さん、吉村生さん、三土たつおさん4人の暗渠マニアによる共著。

暗渠(あんきょ)とは、昔水路や川だったところに蓋をした道。

字が難しいし初見では読めません。

CBCで放送されている「道との遭遇」に暗渠マニアの髙山英男さんが出演されていて知りました。

テレビを見てなんとなく暗渠に興味を持った方に適した本。

 

うちの近所は昔は川筋が複雑でよく氾濫したそうです。

そのため暗渠が多い。

あまりに日常生活に溶け込み過ぎてて自分の観察対象ではありませんでした。

 

本の中で暗渠を見つけるきっかけとなる“暗渠サイン”が詳しく紹介されてました。

暗渠指数度も分かりやすく一覧になって。

 

近所の暗渠は小学校の通学路になっています。

車が入って来ないよう入り口には車止めがあります。

 

車止めは、第1章でも触れたとおり、有力な「暗渠サイン」だ。重量が大きい=蓋をしただけの道路に与えるダメージが大きいクルマの侵入を、身を挺して防いでいる、いわば暗渠の番人のような存在である。暗渠マニアにとってはたいへんに身近で、かつ尊い暗渠の付帯物件だ。

 

車止めがある場所に暗渠ありですね。

 

主要道路の歩道になぜか橋の親柱が残っている場所があります。

これは「暗橋」といいます。

気になって古地図を調べてみたら、昔はそこに川か水路が流れてました。

へ〜と感心。

 

暗渠めぐりは地域の歴史をたどる旅でもあります。

週末は暗渠サインを探してみたい。

『岐阜県警レスキュー最前線』岐阜県警山岳警備隊・編

 

「岐阜県警レスキュー最前線」を読みました。

岐阜県警山岳警備隊員の手記をまとめた本。

 

毎年ゴールデンウィークになると、北アルプスで遭難のニュースが流れます。

その時に救助に行かれているのが山岳警備隊のみなさま。

いつ遭難が起きるか分かりません。

隊員は休日も呼び出しに備えており岐阜県から出ていくこともないという。

家族の協力なしでは活動できません。

 

遭難が起きるような場所では隊員にとっても危険。

ヘリで救助できないような場所だと、ハーネスなどを使って自力で救助者を下山させなければなりません。

ほんと大変なお仕事。

 

2014年9月27日に起きた御嶽山の噴火。

当時の衝撃的なニュースの映像は記憶にあります。

自分は2013年に御嶽山に登りました。

火山ということで硫黄臭い場所はありました。

今から振り返ると火山のエネルギーが溜まっていたのかもしれません。

日帰り登山のつもりで行っているので、ヘルメットや特別な装備もありません。

 

御嶽山噴火の日に緊急招集を受けた隊員の手記も掲載されてました。

当時の緊迫した状況を知ることができました。

隊員の次の言葉が印象に残ります。

 

天を恨むのは筋違いと思いながらも、恨まずにはいられなかった。

 

昨今の登山ブーム。

今年から富士山は入山規制を始めました。

昨年の映像見てると、とんでもない数の登山客。

外国人も多い。

上半身裸で登っている人も。

先日は火口付近で事故もありました。

 

山岳警備隊がなるべく暇な状況の方が望ましい。

気象条件、自分の体力を考えて無理のない登山を心がけたい。

登山届けの提出も忘れずに。