やまさんの本棚

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

『勝間式ロジカル不老長寿』勝間和代

 

 勝間和代さんの「勝間式ロジカル不老長寿」読みました。

人生100年時代になったら、定年後にまだ30年も40年も生きることになります。

現役時代とほとんど同じ期間。

そんな長い第2の人生に訪れるであろう健康、お金、社会とのつながりなどのリスクについて考えるきっかけになる本です。

本の中に、体の上肢、体幹、下肢の加齢による筋肉の衰えを示したグラフが掲載されてました。

男性も女性も、50歳を過ぎれば筋肉量はどんどん減少していっているのがわかります。

なかでも、体幹や上肢(上半身)に比べて、下肢(下半身)の筋肉は20歳以降の衰えが著しいのがよくわかると思います。

ですから、下半身の筋肉を維持するために、意識的に散歩やスクワットをしなければならないのです。

 グラフを見ると、下肢(下半身)の筋肉の衰えは右肩下がり。

自分は現在40代半ば。

同年代と比較して、脚力は強いと思いますが油断してはいけません。

年をとっても自分の脚で歩けるかどうかは、生活のクオリティを大きく左右します。

自宅の近所に標高400mちょっとの低山があるのですが、高齢の方が多く登っています。

中には90歳を過ぎた方もいて、表情もいきいきとしてました。

脚力の強化維持が重要。

忙しくて、なかなかウォーキングも行けませが、階段は積極的に利用するようにしています。

普段の生活の中でできる脚力強化を心がけたい。

 

あと「睡眠」は健康にとって基本中の基本。

夜パソコンやスマホの画面を見ることがあるのでやめたい。

今生活を見直すことで数十年後の生活が変わる気がしました。

 

『心を動かす無敵の文書術』千田琢哉

 

 千田琢哉さんの「心を動かす無敵の文章術」を読みました。

千田さんは岐阜県各務原育ち。

多くの本を読ませていただいてます。

千田さんは2021年7月時点で174冊もの本を出版されてます。

自分は2008年からブログを書き始めてるので、もう13年継続。

その割に微妙なアクセス数。

本書の中に、長期的に支持され続けるブログの共通点について書かれてました。

引用します。

一定数以上の読者を持ち、

しかも年々増え続けているブログという者は写真が少ない。

写真をウリにしたブログはこの限りではないが、

ブログというものが文章をウリにする以上、

肝心な文章に魅力がなければそもそもスタートラインには立てないのだ。

長期的に支持され続けるブログというものは、そこに教養が感じられるのだ。

 グサっと刺さりました。

自分が現在メインで運営しているブログは地域ブログですが、最近は写真が多め。

まずは文章で読者の心を惹きつけなればいけません。

他の方の読みやすくて面白いブログは確かに写真は最小限。

ではどうすれば“教養”が身につくのか。

千田さんは「ビジネス書だけでなく、漫画や哲学書、そして小説など幅広く読むことで教養はつく。」と書かれてます。

自分は読書は好きですが、ジャンルが偏りがち。

もっといろんなジャンルの本を読み、文章を書くことに正面から向き合っていきたい。

 

『行動最適化大全』樺沢紫苑

 

 樺沢紫苑さんの「行動最適化大全」読みました。

仕事、学習、遊び、健康、対人関係などの行動で最も効果が出る時間帯が分かりやすく紹介されてます。

これまでも樺沢さんの本を何冊か読み、YouTubeの配信もたまに視聴してますが、これまでの樺沢さんの発信の集大成としてまとめられてます。

現在の自分がすごく気になるのは「ダイエット」の最適化の項目。

朝散歩をすることで「異常な食欲」が適正化されるそうです。

一部引用します。

セロトニンは、視床下部の外側にある摂食中枢をコントロールする物質の一つです。

つまり、セロトニンが低下すると食欲は暴走し、セロトニンが正常であれば異常な食欲は抑制されるのです。

また、セロトニンは感情のコントロールを司っているので低下すると、イライラが増えたり、衝動性が高まったりしてドカ食いの原因となります。「最近、ストレスが多く、甘いものを無性に食べたくなる」ような人は、だいたいこのパターンでしょう。

 

 はい、このパターンです。

昼間の仕事で嫌なことがあると、帰りにコンビニで買い食いしたり、食後のデザートも多めになりがち。

平常時の食事はそれなりにコントロールできてるつもりですが、たまに食欲が暴走することがあるのでダイエットできてません。

普段の生活で朝20分散歩するのは難しいですが、仕事でイライラすることがあった時、家に帰ってから20分散歩することならなんとかできそう。

セロトニンを分泌して、食欲の暴走を阻止したいです。

 

『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』穂高唯希

 

 『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』を読みました。

ここ数年よく耳にする「FIRE」

FIREとは「Financial Independence Retire Early」の略。

経済的に自立して早期引退すること。

著者の穂高唯希さんは給料の8割を日米英豪中などの高配当株に投資し続け、わずか7年半で金融資産約7000万円、月平均20万円超の配当収入を得られる仕組みを形成。

まず給料の8割を投資に回すのに驚きました。

仮に給料30万円あるとして、24万円は投資に回して、6万円で生活。

自分が現在投資に回すのは給料の3割程度。

著者はさぞ苦しい生活なのかと思ったのですが、本を読んでるとそうでもなかったです。

「節約」を「支出の最適化」として楽しまれてます。

一部引用します。

「支出の最適化」とは俗にいう「節約という言葉に近くなりますが、私はこの「節約」という言葉が、どうもしっくりきません。「節約」って、響きがケチ臭くないですか?(笑)「若い時は節約なんてケチ臭いことをするな」なんていう言説もあるぐらいですから、どうもネガティブなニュアンスがゼロではない気がします。そこで「節約」というより、「支出の最適化」というワードを提唱したいと思います。

明るくポジティブなイメージに変わります。

支出の最適化、早速使っていきたいです。

本を読むまでの自分の金融資産のポートフォリオは、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」という全世界に投資するETFをコアにしつつ、「eMAXIS Slim 全世界株式」という投資信託を積み立て投資してました。

本を読んでからは、VTの定額積み立てに変更しました。

米国株のETFだと配当金に関わる税率が30%と高いのは確かにネックです。

それでも3ケ月に1回、配当金が入金されると安心感があります。

自分が何もしなくてもお金が働いてくれている。

今は配当金少ないけど、金融資産を増やしていけば配当金だけで生活も夢じゃない。

そんなポジティブな気分に変えてくれます。

理論的には投資信託を積み立てて自動的に再投資した方が税金も有利になるのは分かりますが、投資のモチベーションを長期で継続するためにあえて配当金を受け取るのもあり。

現在は自分は働いているので、配当金は自分で再投資してます。

今後はより支出の最適化を計りつつ、投資に回す金額を増やしていきたい。

目指せFIRE。

 

『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン

 

アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』を読みました。

著者は『一流の頭脳』が世界的ベストセラーになったスウェーデンの精神科医。 

先日、スマホを持っていくのを忘れました。

いつもは仕事の休憩時間にツイッターを見てるのですが、それができず落ちつかない一日でした。

どれだけ“いいね”がついているのか、通知がきているかに過剰にとらわれています。

完全にスマホ中毒。

長年頑なにガラケーを使ってたのですが、意を決してスマホに変えてから1年。

もちろん変えて良かったことが多いですが、悪いことにあります。

自分は昔から本が好きですが、読書をする集中力が落ちてきてます。

2時間の映画もとても集中できません。

YouTubeの10分程度の動画ですら怪しいです。

スマホに依存するようになると、次から次へとやってくる情報を追いかけるにのに必死で、じっくり何かを読み、思索を深めることが難しくなってきます。

スティーブ・ジョブズの10代の子供は、iPadを使ってよい時間を厳しく制限されていた。ジョブズは皆の先を行っていたのだ。テクノロジーの開発だけでなく、それが私たちに与える影響においても。

絶対的な影響力を持つIT企業のトップたち。その中でスティーブ・ジョブズが極端な例だったわけではない。ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホを持たせなかったと話す。

 iPadやiPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズですら、デジタルツールの弊害を見抜いていたのです。

自分で作っておいて何だよ!とツッコミを入れたくなりますが。

現代だと小学生でもスマホを持つ時代だのでしょうか。

ITに強くなっても、想像力に欠け短絡的な大人にならないよう願います。

昨年契約した楽天モバイルの無料期間が過ぎました。

今月からは有料になるますが、使用容量が1G以下なら無料です。

スマホ脳から脱出する良いチャンス。

ツイッターを見るのは、自宅のデスクトップパソコンだけにしようかな。

 

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』グレッグ・マキューン

 

 『エッセンシャ思考 最少の時間で成果を最大にする』を読み返しました。

初版は2014年。

SNSもTikTok、Voicy、クラブハウスなどどんどん新しいプラットフォームが増えて行きます。

普段の仕事でくたくたになり、数少ない可処分時間をどう使っていくか頭を悩まされてます。

エッセンシャル思考の中で特に刺さった項目は「編集」

編集とは余剰を削り、本質を取り出す行為。

ツイッター共同創業者のジャック・ドーシーは、CEOの役割を「最高“編集”責任者」と定義。

「なぜ編集かというと、日々やることは山ほどありますよね。でもそのなかで、本当に重要なのは1つか2つ。エンジニアやサポート担当やデザイナーは次から次へとアイデアを持ちかけてきますが・・・編集者である自分は、そういう情報のなかから1つのこと、あるいは2つか3つの要素の交点を見つけ出し、それだけを実行すると決めるのです」

ただノーと言うだけなら、3歳児にもできる。編集の技術は、ただ減らすことにあるのではない。減らしながら、価値を増やすのだ。

 “減らしながら、価値を増やす”これですよ。

自分にとって朝にじっくり読書をする時間、こうしてブログを書く時間が何よりも大切な時間。

そもそもSNS自体をやってる場合ではないのかもしれません。

自分の人生自体もおそらく半分折り返しています。

何を実行していくのかじっくり吟味していきたい。

 

『マーケット感覚を身につけよう』ちきりん

 

 社会派ブロガー・ちきりんさんの『マーケット感覚を身につけよう』を読み返しました。

2015年に出版された本ですが、今読んでもためになります。

その中に、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に関する記述があったので引用します。

ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の中にも、市場性の高いサービスと、そうでないものがあります。ブログとツイッターは、不特定多数の発信者と受信者を結びつける、極めて市場性の高いSNSですが、フェイスブックやLINEは、知り合い間でのコミュニケーションツールとして使い始められる、相対取引的なSNSです。

市場性の高いブログやツイッターでは、無名の人が有名になったり、フォロワーが数名しかいない人の発言でも、リツイートされ続け、何万人にも読まれたりします。しかしフェイスブックでは、もともとリアルな社会で成功しているしか影響力を持てません。

 自分はフェイスブックとLINEのアカウントは持ってますが休眠状態。

ツイッターは365日何かしら投稿してるし、ブログも週に2〜3本ペースで投稿してます。

実生活では無名のおじさんですが、ツイッター上でいいねやコメントをもらえると嬉しいです。

無名のアーティスト、飲食店、自治体がまず取り組むべきSNSはツイッター。

投稿したことへの市場の反応がわかりやすく、リツートで拡散される可能性もあります。

その変わり、ネガティブなことも拡散されるリスクもありますが。

ツイッターは瞬間的に盛り上がるけど、すぐに忘れ去れます。

その点ブログは検索経由で古い記事がずっと読まれる可能性もあります。

「ブログは資産」

ブログとツイッターを併用して、ツイッターのタイムラインにブログのリンクを貼っていくのがいい。

2021年時点では、SNSの種類も増えてます。

音声のclubhouse、voicy、動画のtiktokなど。

動画、写真、トーク、自分が得意なジャンルそれぞれに発信プラットフォームがあります。

まずは何かしら発信してマーケットの反応を見て、また新たな発信をする。

そのサイクルをどんどん回していけば、無名の人でも影響力をもちえる時代。

何も発信しないのがもったいない。

 

『走ることについて語るときに僕の語ること』村上春樹

 

 村上春樹さんのエッセイが好きです。

今回は『走ることについて語るときに僕の語ること』を久々に読み返しました。

毎日およそ10キロのランニングの欠かさず、毎年フルマラソンに出場されている村上春樹さん。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言いますが、小説の執筆のためのメンタリティを、走ることで作り上げてきたのでしょうか。

村上ファンの方、ランニングを趣味にされている方におすすめのエッセイ。

基本的に走ることについて書かれたエッセイですが、小説を書くことについて一部触れられてます。

「小説家にとって最も重要な資質は何ですか?」という質問に対しては、いうまでもなく「才能」と答えています。

才能の次に必要な資質については「集中力」をあげてました。

一部引用します。

自分の持っている限られた量の才能を、必要な一点に集約して注ぎ込める能力。これがなければ、大事なことは何も達成できない。そしてこの力を有効に用いれば、才能の不足をある程度補うことができる。僕は普段、一日に三時間か四時間、朝のうちに集中して仕事をする。机に向かって、自分の書いているものだけに意識を傾倒する。ほかに何も考えない。ほかに何も見ない。

村上さんは午前中に集中して執筆し、午後に走李、夜は早く寝るライフスタイル。

なんとなく小説家というと、普段は飲んだくれていて、破天荒な生活を送ってそうなイメージがありあすが、村上さんはストイック。

健全なライフスタイルで肉体を鍛え続けているからこそ、長期間に渡って質の高い作品を生み出し続けられているのです。

我々凡人がだらしない生活を送っていては、何も生まれてきません。

頭が冴えている朝にこうして何か文章を書き、昼間はなるべく階段を利用し、夕方涼しくなったらウォーキングをするなどの節制が必要。

『永遠〜君と僕との間に〜』ZARD

 

永遠 ~君と僕との間に~

永遠 ~君と僕との間に~

 

 1991年2月10日「Good-bye My Loneliness」でデビューしたZARD。

2021年はZARDデビュー30周年。

自分は高校時代に「負けないで」を聴いてからずっとファン。

ZARDは45枚のシングルと21枚のアルバムをリリースし、シングルの売り上げ1773.3万枚、アルバムの売り上げ1990.0万枚。

シングルのミリオン、アルバムのダブルミリオンは当たり前の超人気ユニット。

ヴォーカルと作詞を担当する坂井泉水さんは、2007年5月27日、入院先の病院での転落により死去。

ZARDはメディアに出ることがほとんどなかったので、テレビのニュースを見た時、リアリティを感じられず何を言っているのかピンときませんでした。

2019年に出版された『永遠〜君と僕との間に〜』では、ZARDのデビューから別れまで、これまでメディアには出てこなかった制作の裏側が詳細に綴られています。

ZARDのファン方にはぜひ読んでもらいたい。

1993年にZYYG,REV,ZARD & WANDS featuring長島茂雄で「果てしない夢を」がリリースされました。

本の中に登場する坂井さんと長嶋監督とのエピソードがほんわかして面白い。

一部引用すると、

レコーディングの日、長嶋監督はZARDを「サード」と聞き間違え、現役時代の自分のポジションと同じだと言って上機嫌だったという。

実は坂井はZARD以前から熱い巨人ファン。ファンクラブの会報でも、読売ジャイアンツや長嶋監督についてつづっている。坂井個人についても「果てしない夢を」は特別な作品になった。

 ちなみに坂井さんは高橋由伸選手のファンだったそうです。

ZARD Forever Best~25th Anniversary~

ZARD Forever Best~25th Anniversary~

  • アーティスト:ZARD
  • 発売日: 2016/02/10
  • メディア: CD
 

ZARDへの想いは永遠。

きっと忘れない。

「28文字の片づけ」yur.3

 

28文字の片づけ

28文字の片づけ

 

 インスタグラムで捨てたい気持ちを後押ししてくれる格言を発信されているyur.3(ゆりさん)の本を購入しました。

年末に書店に平積みされてたんですけど、帯カバーのコピー「今日の下着で救急車に乗れるか?」のドキッとしてそのままレジへ。

主婦の友社から発売されており女性向けの本だと思いますが、40代のおじさんが読んでも刺さる格言ぞろいでした。

書店に行くと様々な片づけ本が並んでますが、どれも似たような内容。

文字が多くて本の中身で片づいてません。

「28文字の片づけ」は研ぎ澄まされた格言と、最小限の解説のみで構成されてます。

部屋の片づけの前にちらっと目を通すと、じゃんじゃん捨てられるようになるでしょう。

この記事を書いている時点でゆりさんのフォロワー数はなんと17.3万人。

好きな格言を載せておきました。

ぜひ、ゆりさんのアカウントをチェックしてみてください。