容疑者Xの献身 (文春文庫) 作者:東野 圭吾 文藝春秋 Amazon 東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」を読みました。 東野さんの作家生活25周年および40周年で行われた全作品人気投票で2回とも1位だった作品。 ちょっと前に映画「ブラック・ショーマン」を見てとても…
安くて便利でおいしい食品の罠 - 知ったら怖くて食べられない! - (ワニブックスPLUS新書) 作者:南 清貴 ワニブックス Amazon 南清貴さんの「安くて便利でおいしい食品の罠」を読みました。 本が出版されたのは小林製薬の紅麹サプリメントが問題になった頃。…
長良川のアユと河口堰 農山漁村文化協会(農文協) Amazon 「長良川のアユと河口堰」を読みました。 執筆者は岐阜大学の先生、長良川の漁師、小瀬鵜飼の鵜匠など。 自分は長年長良川流域に住んでいます。 1995年に運用を開始した長良川河口堰。 なんとなくテ…
サーキット・スイッチャー (ハヤカワ文庫JA) 作者:安野 貴博 早川書房 Amazon 安野貴博さんの「サーキット・スイッチャー」を読みました。 2024年出版のAIサスペンス小説。 この本の著者のプロフィールは「ソフトウェアエンジニア」 現在は参議院議員であり…
精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト 作者:樺沢 紫苑 ダイヤモンド社 Amazon 精神科医・樺沢紫苑さんの「ストレスフリー超大全」を読みました。 樺沢さんは現在は「情報発信を通してメンタル疾…
テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書) 作者:橘 玲 文藝春秋 Amazon 橘玲さんの「テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想」を読みました。 リバタリアンなど思想的な話は正直難しかった。 本書で紹介されるのは、イーロン・マスク、…
佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫) 作者:佐藤 可士和 日経BP Amazon 「佐藤可士和の超整理術」を読みました。 佐藤可士和さんはアートディレクター。 自分の生活に関わるものの多くに関わってます。 ユニクロ、楽天、セブンイレブン、ホンダのN-BOX…
おいしいが聞こえる (ハルキ文庫) 作者:ひらいめぐみ 角川春樹事務所 Amazon ひらいめぐみさんの「おいしいが聞こえる」を読みました。 食のエッセイ。 食通や料理人が書くエッセイとは全然違って、独自の世界で読むとほんわかします。 ひらいさんが7歳の頃…
ハヤブサ消防団 (集英社文庫) 作者:池井戸潤 集英社 Amazon 池井戸潤さんの「ハヤブサ消防団」を読みました。 2023年にドラマ化。 第1話を見たけどハマらずドラマの続きを見てませんでした。 放送当時は原作小説はハードカバーだったのでパス。 先日書店に行…
身辺整理 作者:森永 卓郎 興陽館 Amazon 2025年1月28日に逝去された森永卓郎さん。 心よりご冥福をお祈り致します。 昔講演会に参加したことがあります。 軽妙な語り口で面白かったです。 森永卓郎さんの「身辺整理」を読みました。 本の発行日を見ると、202…
謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか? (ベスト新書) 作者:栗田昌裕 ベストセラーズ Amazon 「謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか?」を読みました。 著者の栗田昌裕さんは医師でありアサギマダラ研究家。 これまでアサギマダラとは全く縁がない生活…
アムンセンとスコット (朝日文庫) 作者:本多 勝一 朝日新聞出版 Amazon 本多勝一さんの「アムンセンとスコット」を読みました。 1910年(明治43年)に人類未到の南極点を目指した2つの探検隊がありました。 ノルウェーの探検家アムンセンとイギリスの軍人ス…
言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書) (言ってはいけない) 作者:橘玲 新潮社 Amazon 橘玲さんの「言ってはいけない 残酷すぎる真実」を読みました。 ざっくり言うと環境と遺伝に関する本。 本に書かれていることは全てエビデンスがあるという。 …
読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意 (角川文庫) 作者:山口 周 KADOKAWA Amazon 山口周さんの「読書を仕事につなげる技術」を読みました。 現在の肩書は独立研究者、著作家、パブリックスピーカーと表記されてました。 電…
移動する人はうまくいく 作者:長倉 顕太 すばる舎 Amazon 長倉顕太さんの「移動する人はうまくいく」を読みました。 長倉さんは出版プロデューサー。 携わった本の累計が1100万部を超えるという。 意志の力では、行動は変えられない。 人は「環境→感情→行動…
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書) 作者:三宅香帆 新潮社 Amazon 三宅香帆さんの新刊『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』を読みました。 若い頃は雑談が苦手でした。 車で会社の先輩と移動する時とかお互い無言できまづいこと…
amazon 世界最先端の戦略がわかる 作者:成毛 眞 ダイヤモンド社 Amazon 成毛眞さんの「amazon 世界最先端の戦略がわかる」を読みました。 2018年に出版された本。 この10年くらいはamazonのヘビーユーザーです。 現在のプライム会員の年会費は5900円。 昔よ…
中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事! (宝島社文庫) 作者:中山七里 宝島社 Amazon 「中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!」を読みました。 作家デビュー15周年の中山七里さん。 昨年くらいから好きになり小説…
なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか (講談社+α新書) 作者:福本容子 講談社 Amazon 『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか』を読みました。 本の出版は2014年。 著者の福本容子さんは毎日新聞の論説委員。 この本は頭髪が薄くなって坊主にしようか…
読書の価値 (NHK出版新書) 作者:森 博嗣 NHK出版 Amazon 森博嗣さんの「読書の価値」を読みました。 読書に関する考察。 森さんのミステリー小説好きだし、小説じゃない本も面白い。 視力が2.0あって子供の頃から苦労したエピソードなど森さんに興味があ…
やり抜く力 作者:アンジェラ・ダックワース ダイヤモンド社 Amazon 「GRIT やり抜く力」を読みました。 著者のアンジェラ・ダックワースはペンシルベニア大学進学教授。 本のプロフィールによると、ハーバード大学を優秀な成績で卒業後、公立中学校の数学の…
ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました 作者:堀田 秀吾 SBクリエイティブ Amazon 堀田秀吾さんの「科学的に証明されたすごい習慣大百科」を読みました。 近所の大型書…
数奇にして模型 NUMERICAL MODELS S&Mシリーズ (講談社文庫) 作者:森博嗣 講談社 Amazon 森博嗣さんの「数奇にして模型」を読みました。 S &Mシリーズが好きです。 模型交換会会場の公会堂でモデル女性の死体が発見された。死体の首は切断されており、発…
本は10冊同時に読め!―――本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) 作者:成毛 眞 三笠書房 Amazon 成毛眞さんの「本は10冊同時に読め!」を読みました。 成毛さんは元日本マイクロソフト株式会社の社長。 随所にビ…
賑わいを創出する図書館 開館9ヶ月半で来館者100万人を達成した「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の冒険 (角川書店単行本) 作者:吉成 信夫 KADOKAWA Amazon 「賑わいを創出する図書館」を読みました。 著者の吉成伸夫さんは元メディアコスモス総合プロデ…
ウイリアム・デイビスの「小麦は食べるな!」を読みました。 2013年初版の本。 昔グルテンフリーが話題になった頃に読みました。 現在アマゾンでは新品の販売はありませんでした。 著者はアメリカを代表する循環器疾患予防の権威。 自らの患者2000人に小麦抜…
秋山善吉工務店 (光文社文庫) 作者:中山 七里 光文社 Amazon 中山七里さんの「秋山善吉工務店」を読みました。 中山さんの作品はかなり読んでいるつもり。 執筆ペースが怪物な著者。 書店へ行った時に未読本があれば購入してます。 それが今回の「秋山善吉工…
独自性のつくり方 作者:田村正資 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon 田村正資さんの「独自性のつくり方」を読みました。 著者の田村さんは哲学者。 高校時代は開成高校クイズ研究部リーダーとして伊沢拓司さんと高校生クイズ優勝の経歴の…
文章で金持ちになる教科書 作者:たくま(福田 卓馬) KADOKAWA Amazon たくま(福田卓馬)さんの「文章で金持ちになる教科書」を読みました。 どうすれば文章で金持ちになれるのか? まずブログを書き始めて、慣れてきたらライターの仕事も並行する。 Xを活…
本なら売るほど コミック 1-2巻セット (KADOKAWA) 作者:児島青 株式会社 Amazon 児島青さんの「本なら売るほど」を読みました。 サラリーマンを辞め古本屋「十月堂」を開店した主人公。 古本屋に出入りするお客さんの人間模様を描いた短編連作シリーズ。 自…