やまさんの読書ブログ

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

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『学び効率が最大化するインプット大全』樺沢紫苑 ※再読

学び効率が最大化するインプット大全 作者:樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 Amazon 樺沢紫苑さんの「学び効率が最大化する インプット大全」の再読。 アウトプットするにはその材料となるインプットが必要。 アウトプットとインプットの最適な割合は「7:3」 本…

『こどもを野に放て!』養老孟司、中村桂子、池澤夏樹、春山慶彦

こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方 (集英社ノンフィクション) 作者:養老孟司,中村桂子,池澤夏樹,春山慶彦 集英社 Amazon 「こどもを野に放て!」を読みました。 YAMAPの創業者・春山慶彦さんが、養老孟司さん、中村桂子さん、池澤夏樹さんと…

『禅と掃除』枡野俊明 沖幸子

禅と掃除 清々しく暮らす 作者:枡野俊明,沖幸子 祥伝社 Amazon 「禅と掃除」を読みました。 著者の桝野俊明さんは曹洞宗徳雄山建功寺の住職。 沖幸子さんは家事サポートサービス「フラオ グラッぺ」代表。 自分は毎日掃除をしているわけではありません。 床…

『昭和16年夏の敗戦』猪瀬直樹

昭和16年夏の敗戦 新版 (中公文庫) 作者:猪瀬直樹 中央公論新社 Amazon 猪瀬直樹さんの「昭和16年夏の敗戦」を読みました。 猪瀬さんといえば東京都知事のイメージが強いですが、本職は作家。 「昭和16年夏の敗戦」は今年の8月に「シミュレーション〜昭和16…

『俺たちの箱根駅伝』池井戸潤

俺たちの箱根駅伝 上下巻セット 文藝春秋 Amazon 池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」を読みました。 個人的には2025年上半期に読んだ小説の中でぶっちぎりで面白かったです。 箱根駅伝ファンの方におすすめ。 毎年正月の風物詩となっている「箱根駅伝」 我…

『ずっと幸せなら本なんて読まなかった』三宅香帆

ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33 (幻冬舎新書) 作者:三宅香帆 幻冬舎 Amazon 三宅香帆さんの「ずっと幸せなら本なんて読まなかった」を読みました。 三宅さんのことは「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んで…

『食の本 ある料理人の読書録』稲田俊輔

食の本 ある料理人の読書録 (集英社新書) 作者:稲田俊輔 集英社 Amazon 稲田俊輔さんの「食の本 ある料理人の読書録」を読みました。 稲田さんがこれまで読んできた食の本の中から25冊の本を紹介。 自分は食べることは大好きですが、料理はめったにしません…

『新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと』斉藤友彦

新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと (集英社新書) 作者:斉藤友彦 集英社 Amazon 「新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと」を読みました。 最近は自分のブログのアクセス数が伸び悩み。 何かヒントがないかと考えたところにこの…

『転職ばっかりうまくなる』ひらいめぐみ

転職ばっかりうまくなる 作者:ひらいめぐみ 株式会社百万年書房 Amazon ひらいめぐみさんの「転職ばっかりうまくなる」を読みました。 転職について書かれたエッセイ。 たまに行く小さな書店の店主が推してた本。 今年は百万年書房さんの本を読むことが多い…

『スマホを落としただけなのに』志賀晃

スマホを落としただけなのに (宝島社文庫) 作者:志駕晃 宝島社 Amazon 志賀晃さんの「スマホを落としただけなのに」を読みました。 シリーズの1作目。 以前に「戦慄するメガロポリス」は読みました。 麻美の彼氏の富田がタクシーの中でスマホを落としたこと…

『SNS別最新著作権入門』井上拓

SNS別 最新 著作権入門:「これって違法!?」の心配が消える ITリテラシーを高める基礎知識 作者:井上 拓 誠文堂新光社 Amazon 井上拓さんの「SNS別最新著作権入門」を読みました。 著者の井上さんは弁護士、YouTuber。 みんながスマホを持ち、SNSが普及した…

『美濃の影軍師』高坂章也

美濃の影軍師 (小学館文庫) 作者:高坂章也 小学館 Amazon 高坂章也さんの「美濃の影軍師」を読みました。 時代小説です。 裏表紙に書かれているあらすじ。 不破与三郎は毎日愚かなふりをしていた。美濃国斉藤龍興に仕える西美濃四人衆のひとりである兄の光治…

『カレー移民の謎』室橋裕和

カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 (集英社新書) 作者:室橋裕和 集英社 Amazon 室橋裕和さんの「カレー移民の謎」を読みました。 近隣にインドネパール料理店多いです。 昔から営業してるどこか怪しげな雰囲気のお店、最近オープンしたお店。 ラン…

『敗戦と赤線〜国策売春の時代〜』加藤政洋

敗戦と赤線~国策売春の時代~ (光文社新書) 作者:加藤 政洋 光文社 Amazon 加藤政洋さんの「敗戦と赤線〜国策売春の時代〜」を読みました。 戦後に設けられた慰安所と各地の実態が書かれてました。 「赤線」という言葉は聞いたことがあります。 辞書には、…

『なぜ「牛乳」は体に悪いのか』フランク・オスキー

なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害 (プレミア健康選書) 作者:フランク・オスキー 東洋経済新報社 Amazon 久々に『なぜ「牛乳」は体に悪いのか』を読みました。 2014年に第3刷。 この本を読んだ頃から牛乳を飲まなくなりまし…

『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』鈴木猛夫

「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活〈新版〉 作者:鈴木 猛夫 藤原書店 Amazon 鈴木猛夫さんの『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』を読みました。 自分が小中学校時代の給食を思い出すと、牛乳は毎日必ずあり、週に2回くらいパンだった気がします。 …

『失敗の本質』戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎

失敗の本質 作者:戸部 良一,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎 ダイヤモンド社 Amazon 久々に「失敗の本質」を読みました。 大東亜戦争中に実際にあったノモンハン事件、ミッドウェー海戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海…

『発酵文化人類学』小倉ヒラク

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ (角川文庫) 作者:小倉 ヒラク KADOKAWA Amazon 発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの「発酵文化人類学」を読みました。 普段意識することがない“発酵” 自分が食べているものの多くが発酵食品。 お酒が好きな人は、日…

『人生の勝算』前田裕二

人生の勝算 (幻冬舎文庫) 作者:前田裕二 幻冬舎 Amazon 前田裕二さんの「人生の勝算」を読みました。 前田さんの「メモの魔力」を読んだけど「人生の勝算」はまだ読んでなかったので。 出版は2017年。 スナックの話が面白かったです。 「すべてのファンビジ…

『知れば知るほどおもしろいお米のはなし』柏木智帆

知れば知るほどおもしろい お米のはなし ルーツから歴史、抱える課題まで (知的生きかた文庫) 作者:柏木 智帆 三笠書房 Amazon 柏木智帆さんの「知れば知るほどおもしろいお米のはなし」を読みました。 柏木さんは元新聞記者。 お米について興味を持ち取材を…

『睡眠の超基本』柳沢正史

快眠法の前に 今さら聞けない 睡眠の超基本 作者:柳沢 正史 朝日新聞出版 Amazon 柳沢正史さんの「睡眠の超基本」を読みました。 柳沢さんは、筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構の機構長・教授。 情報量は多いですが、イラストや図解多めで読みやすかった…

『やなせたかしの生涯』梯久美子

やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく (文春文庫) 作者:梯 久美子 文藝春秋 Amazon 梯(かけはし)久美子さんの「やなせたかしの生涯」を読みました。 先日、NHKのラジオ番組に梯さんが出演されてて知りました。 今まで、やなせたかしさんへのインタビュー…

『インタビュー術!』永江朗

インタビュー術! (講談社現代新書) 作者:永江朗 講談社 Amazon 永江朗さんの「インタビュー術!」を読みました。 本が出版されたは2002年。 まだネットが普及し始めた頃。 スマホはもちろんなく、自分のパソコンも持ってなかった。 現在は紙の本や雑誌の市…

『サピエンス全史 下』ユヴァル・ノア・ハラリ

サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福 (河出文庫) 作者:ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社 Amazon 久々にユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史 下」を読みました。 骨太な人類史。 読み切るのに時間がかかりました。 ベストセラーになったので…

『歩くという哲学』フレデリック・グロ

歩くという哲学 作者:フレデリック・グロ 山と溪谷社 Amazon フレデリック・グロの「歩くという哲学」を読みました。 山と渓谷社から出版。 自分は歩くことが大好きです。 街の中や山の中など。 歩くと気持ちがいいし、ポジティブな考えが浮かぶことが多い。…

『進化とは何か』リチャード・ドーキンス

進化とは何か ドーキンス博士の特別講義 作者:リチャード ドーキンス 早川書房 Amazon リチャード・ドーキンスの「進化とは何か」を読みました。 生物学、進化について興味あります。 本書は王立研究所での5回の講義の内容を書籍したもの。 「利己的な遺伝子…

『フラット登山』佐々木俊尚

歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山 作者:佐々木俊尚 かんき出版 Amazon 佐々木俊尚さんの「フラット登山」を読みました。 登山を趣味にしているので、登山本は何冊も持ってます。 これまでとは一風変わったディープな登山本。 当たり前に目指す山頂。…

『歴史思考』深井龍之介

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考 作者:深井 龍之介 ダイヤモンド社 Amazon 深井龍之介さんの「歴史思考」を読みました。 深井さん「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」を配信中。 やなせたかしさんのシリーズすごく良かったです。 open.…

『現代アートがよくわからないので楽しみ方を教えてください』鈴木博文

現代アートがよくわからないので楽しみ方を教えてください 9つの型で「なにこれ?」が「なるほど!」に変わる 作者:鈴木 博文(美術解説するぞー) 日本実業出版社 Amazon 「現代アートがよくわからないので楽しみ方を教えてください」を読みました。 著者の…

『働かないアリに意義がある』長谷川英祐

ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある 作者:長谷川 英祐 山と溪谷社 Amazon 進化生物学者・長谷川英祐さんの「働かないアリに意義がある」を読みました。 本の帯にはひろゆきさんのコメント。 「“まだ俺が本気を出す時じゃない”という引きこもりが正しいこ…