四角大輔さんの「超ミニマル・ライフ」を読みました。
「超ミニマル主義」の続編。
前著では、衣服、仕事の方法、思考の方法をいかに軽くするかが書かれてました。
今回は心と体と脳、人間関係、お金、働き方を軽くするか。
特に“お金と働き方の軽量化”の章は読み応えありました。
給料はそんなには上がらない。
年金もどうなるか分からない。
平日は仕事に追われ自分の時間もなかなか確保できない。
これから先の人生こんなんでいいのかなあと真剣に考えさせられました。
①「生活習慣5つの教え〜睡眠・休息・食事・運動・遊び」を徹底して、いいパフォーマンスを維持する
②「ミニマム・ライフコスト」を割り出して、それを最小化する
③それを稼ぐための「労働」以外の、全ての時間を「創作活動・プロダクト開発」に費やす
④創作活動・プロダクト開発において「マネタイズ」を考えない
まず自分取り組むべきは②と③
自分のやりたいことはそんな大それたことでなありません。
毎朝じっくり本を読み、こうやって文章を書き、その時旬な場所へベストのタイミングで写真を撮りにいく。
幸い自分は記録好きでマネーフォワードという家計簿アプリも使っています。
現在の月の支出はだいたい12万円前後。
生活をミニマルにすれば10万円くらいにはなるか。
最低限の10万円を稼ぐための“ライスワーク”はして、残りの時間は読書とブログとカメラに没頭する。
現在の仕事は週5日勤務。
同じ仕事で週に4日、理想は3日にしてくれれば理想だけど難しそう。
今の仕事を辞めてどうやって最低限の10万円を稼ぐか。
いろんな方法を考えてみたい。
人生100年時代だとすると、まだ自分はまだ折り返し地点。
苦行のようなライスワークはこの先何10年も続けたくない。
できれば高い健康レベルを保ち続けていきたい。
本の中で食事についてもボリュームを割いて紹介されてました。
今後の食事で選ぶ食材が変わっていきそう。