靴磨き専門店「Brift H」代表・長谷川裕也さんが書いた「自分が変わる靴磨きの習慣」を読みました。
靴を磨くことで心が落ち着き、自信が出て、言葉の選び方が、人の接し方がガラリと変わります。また、訪れる場所やお店などの変わります。
コロナ渦になってからは良い革靴を履いてお出かけすることが減りました。
靴磨きもしばらくサボってました。
本を読んだことをきっかけに久々に靴磨き。
クリーナーで汚れを落とし、クリームを塗り込むと味わい深い輝きが戻ってきました。
靴を磨く心の余裕は大事。
これからはお気に入りの音楽やラジオを聴きながらコンスタントに磨いていきたい。
アメリカのオールデンの革靴を2足所有しています。
1足目は7万円台で買えたのですが、2足目は10万円台。
今ニュースで報道されている円安をダイレクトに感じました。
服や時計をお金持ちと同じものを購入するのは無理。
ウン千万の世界。
靴なら10万円も出せば、お金持ちが履く靴と同等のものが購入できます。
ちゃんとメンテナンスすれば一生履けます。
コスパが良い。
ファッションアイテムの中で一番大事なのは靴と言う人が多いのも納得。
良い皮靴は見た目だけでなく、履き心地も良いし、歩く時の音も上品。
靴に自分を合わせなきゃという気持ちになります。
靴を可愛がってあげれば自分を素敵な場所へ連れて行ってくれるかも。