樺沢紫苑さんの「SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」を読みました。
SNSをやっていて、もっと反応が欲しいという方におすすめの本。
普段はこのようなブログの他にツイッターとインスタグラムの投稿も行なっています。
自分もひとりの人間なので、投稿したものについてアクセスが多かったり、いいねがつくと嬉しく励みになります。
どうすれば反応の良い投稿ができるのか、本を読んでてヒントをもらえました。
情報発信者は、これは読者に役立つだろうと発信し、実際に読者は「これだ!」と情報に飛びつく。情報発信者と読者を結びつけるのが「共感」です。
“共感”が肝ですね。
自分もなんとなく思っていたことを言語化してもらえるとスッキリします。
共感=いいね
共感したことを他の人にも教えてあげたい=リツート
インプット量を増やさないでアウトプット量を増やすと、アウトプットの質が低下します。つまり、コンテンツの内容が薄く、つまらないものになってしまうのです。
ツイッターではアカウント開設当初は張り切って投稿してても、知らない間にフェードアウトしている方がちらほらします。
ブログも同じで更新が途絶える方が多い。
息切れしてしまうのは、インプットが足りなくてアウトプットする材料がなくなってしまうから。
本に関する投稿をするなら、毎日本を読むべきだし、グルメなら、毎日どこかのお店でお食事をするべき。
毎日インプットしようと思ったら、自分が心から好きなことじゃないと無理。
テレビを見るにしても、何かネタがないかアウトプットする意識で見る。
ソーシャルメディアは「自分の家」ではありません。「ソーシャル・スペース」ですから、10人しか見ていないと思っても、10万人、100万人に伝わる可能性があるのです。それが、「ソーシャル」という意味です。ですから、数万人の人に読まれて困るような文章を、ソーシャルメディアに書いてはいけないのです。
ツイッターは匿名なので、つい過激な書き込みをしてしまいがち。
毎日どこかで炎上騒動が起きてます。
自分の親、自分の会社の上司に見られても大丈夫な投稿を心がけたい。
つい最近、ネタバレのゲーム実況ユーチューバーが逮捕されました。
IPアドレスから本人が特定されてしまいます。
ソーシャルメディアのマナーを守って楽しんでいきたい。