精神科医・樺沢紫苑さんの「ムダにならない勉強法」を読みました。
以前に「アウトプット大全」も読みました。
勉強の基本はアウトプット。
本書の中では、インプットとアウトプットの割合は「3対7」くらいを推奨してました。
本、音声、YouTubeなどで学んだことは、人に話したり、ブログやツイッターに書けばより頭の中に残ります。
自分がブログを書き始めたのは2008年頃。
読んだ本や、食べたもの、行った場所のことなどをブログにアウトプットするのを続けていったら、自分の頭の中に膨大なデータベースができていくイメージがあります。
今は本を読むのは大好きで、勉強は楽しいイメージがありますが、学生時代は嫌いでした。
勉強を継続していく上で“楽しさ”は大切。
昔は勉強は嫌いでしたが、文化系の科目は得意でした。
家が貧乏で高校時代は嫌々、国立文系コースに進みましたが、数学の勉強が苦痛で成績も伸びず。
理数系科目にもっと早く見切りをつけて、得意科目に集中していれば、もっと良い大学に進学できたかもしれない。
「ムダにならない勉強法」の中で一番刺さった箇所を抜粋します。
自分の人生を変えるほとんど唯一の手段が「勉強」です。昨日と同じことを繰り返していては、昨日と同じ毎日が続くだけです。
人生は「行動」を変えない限りは変わりません。「行動」を変えるためには、情報や知識のインプットが必要です。新しい「知識」を入れることで、新しい「行動」が生まれ、それが「習慣」になるのです。
昨日より成長し、昨日とは違う自分になるための勉強。
モチベーション上がります。
勉強することの楽しさに気づくきっかけになるかも。