「世界一やさしい Twitter集客・運用の教科書」を読みました。
自分自身、ツイッターもインスタグラムもやってます。
現在のフォロワー数はツイッターが1665人、インスタが271人。
ツイッターの方が面白いです。
ツイッターにはリツート機能があるので、気になったお店やイベントをメモ代わりにリツイートしてます。
フォロワーさんから見たら、キュレーション的な役割もあるかもしれません。
この本では、飲食店のアカウントをモデルケースに分かりやすく実践的な運用方法が紹介されてます。
飲食店と関係なくても、自分のアカウントを単なる趣味ではなく、成長させていきたい方にもかなり参考になります。
ツイッターとインスタの違いについて引用します。
「インスタを見て来店するお客様はリピーターになりにくい。なぜなら、インスタの利用者層は20代の若い女性が多く、新しい場所で写真を撮ることに楽しみを見出している人が多いから。
その点、Twitterを見て来店するお客様は、お店の人柄やSNSでのやり取りの雰囲気を見ているので、リピーターになりやすい。」
納得。
以前に知人のレトロ喫茶の店主から「たまに若い人が来て写真撮ってるけど二度と来ない」と聞いたことがあります。
映える料理やスイーツのお店にはインスタが向いてるような気がしますが、一見さんばかりだとお店の経営が心配。
お店の雰囲気は写真よりも、活字での投稿の方が伝わってきます。
どのSNSにも共通しますが、毎日投稿するのが大事。
ただ毎日新ネタを投稿するのは大変。
上級者の方がよくやっている「セルフリツイート」「セルフリプライ」は真似したい。
重要なツイートはブックマークしておいて、良いタイミングがきたらもう一度タイムラインの上に表示されることができます。
自分が気をつけたいのは、何でもかんでも「いいね」を押してしまうこと。
ツイッターの初期設定だと『○○さんが「いいね」しました』とフォロワーさんのタイムラインに表示されてしまいます。
これまで特定のアイドル、過激な主義主張にもいいねを押してました。
フォロワーさんのタイムラインを荒らしていたのを反省。
本で読んだことを実践して、ツイッターのフォロワー1万人を目指していきたい。