倉持由香さんの「グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術」を読みました。
ツイッターを活用して知名度を上げたい方におすすめ。
この本の出版は2019年。
現在は結婚されお子さんが誕生しました。
この記事を書いている時点でのツイッターのフォロワー数は542,040人。
“100cmヒップの尻職人”として活躍されてます。
本の前書きから引用します。
デビューから約9年間は地中で生活。セミよりも長かったです。ようやく光が見え始めたのはとあるカメラマンさんとの出会いです。カメラマンさんのアドバイスによってコンプレックスだった100cmのお尻を前面に打ち出した「自画撮り」をTwitterに載せはじめ、「尻職人」としてメディアに出演するようになったのです。
競争の激しいグラビアアイドルの世界。
自分は倉持さんのことを本をきっかけに知りました。
本の中に登場する“知名度のピラミッド理論”が参考になります。
直接的な利益をもたらしてくれる頂点や二層目の人数を増やすためには、まず一番下の階層の人数を増やすことが必要だという。
自分に置き換えて考えると、仮にnoteに有料記事を書いたとして、読者が100人いたとしてその中で1人お金を払って読んでくれるかどうかのイメージでしょうか。
なんとなく面白いと感じてくれるライトな読者を100人から1000人、10000万人と増やしていくことが大切。
書き手である自分を知ってもらう手段としてツイッターは有効。
自分の売りになる部分を研究してコンスタントな投稿を続けていきたい。