「もしもワニに襲われたら」を読みました。
非常時における72のサバイバル術が記されています。
本のタイトルにもなっている「もしもワニに襲われたら」はその中の一つ。
もし、オーストラリアへ旅行した時に川でワニと遭遇したらどうすれば良いのか。
答えが本の表紙に描かれてます。
甲冑のように硬い皮膚のワニの柔らかい部分といったら、目と鼻しかありません。
最悪の展開になったら鼻を思いきり叩きましょう。
「もしもパシュートが開かなかったら」「もしもハイジャックにあったら」「もしも車から別の車に飛び移らなきゃならなくなったら」も絶対に遭遇しないとは限りません。
この本を読んで対処法を学んでおけば心に余裕を持って過ごせることでしょう。
「もしも銃やナイフで傷を負ったら」も最近のニュースを見てると誰にでも起こり得ます。
自分が登山が趣味なので「もしもクマに遭遇したら」「もしも殺人蜂に襲われたら」「もしもGPSなしで迷子になったら」の項目が実用的で参考になりました。