千田琢哉さんの「心を動かす無敵の文章術」を読みました。
千田さんは岐阜県各務原育ち。
多くの本を読ませていただいてます。
千田さんは2021年7月時点で174冊もの本を出版されてます。
自分は2008年からブログを書き始めてるので、もう13年継続。
その割に微妙なアクセス数。
本書の中に、長期的に支持され続けるブログの共通点について書かれてました。
引用します。
一定数以上の読者を持ち、
しかも年々増え続けているブログという者は写真が少ない。
写真をウリにしたブログはこの限りではないが、
ブログというものが文章をウリにする以上、
肝心な文章に魅力がなければそもそもスタートラインには立てないのだ。
長期的に支持され続けるブログというものは、そこに教養が感じられるのだ。
グサっと刺さりました。
自分が現在メインで運営しているブログは地域ブログですが、最近は写真が多め。
まずは文章で読者の心を惹きつけなればいけません。
他の方の読みやすくて面白いブログは確かに写真は最小限。
ではどうすれば“教養”が身につくのか。
千田さんは「ビジネス書だけでなく、漫画や哲学書、そして小説など幅広く読むことで教養はつく。」と書かれてます。
自分は読書は好きですが、ジャンルが偏りがち。
もっといろんなジャンルの本を読み、文章を書くことに正面から向き合っていきたい。