勝間和代さんの「勝間式ロジカル不老長寿」読みました。
人生100年時代になったら、定年後にまだ30年も40年も生きることになります。
現役時代とほとんど同じ期間。
そんな長い第2の人生に訪れるであろう健康、お金、社会とのつながりなどのリスクについて考えるきっかけになる本です。
本の中に、体の上肢、体幹、下肢の加齢による筋肉の衰えを示したグラフが掲載されてました。
男性も女性も、50歳を過ぎれば筋肉量はどんどん減少していっているのがわかります。
なかでも、体幹や上肢(上半身)に比べて、下肢(下半身)の筋肉は20歳以降の衰えが著しいのがよくわかると思います。
ですから、下半身の筋肉を維持するために、意識的に散歩やスクワットをしなければならないのです。
グラフを見ると、下肢(下半身)の筋肉の衰えは右肩下がり。
自分は現在40代半ば。
同年代と比較して、脚力は強いと思いますが油断してはいけません。
年をとっても自分の脚で歩けるかどうかは、生活のクオリティを大きく左右します。
自宅の近所に標高400mちょっとの低山があるのですが、高齢の方が多く登っています。
中には90歳を過ぎた方もいて、表情もいきいきとしてました。
脚力の強化維持が重要。
忙しくて、なかなかウォーキングも行けませが、階段は積極的に利用するようにしています。
普段の生活の中でできる脚力強化を心がけたい。
あと「睡眠」は健康にとって基本中の基本。
夜パソコンやスマホの画面を見ることがあるのでやめたい。
今生活を見直すことで数十年後の生活が変わる気がしました。