やまさんの読書ブログ

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

『2035 10年後のニッポン』ホリエモンの未来予測大全 堀江貴文

 

堀江貴文さんの「2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全」を読みました。

AI、テクノロジーが自分たちの生活を一変させる予感がしました。

自分が知らない技術も多く紹介されていて、読んでて純粋にワクワクしました。

 

日本はどんどん若者の数が減っていきます。

それ自体はネガティブ要因。

テクノロジーを駆使することにワクワクする未来になるかも。

 

イーロンマスク、ジェフぺゾス、そして堀江さんもこぞって宇宙事業に乗り出してます。

本を読むとなぜ宇宙に行きたがるのか分かります。

頭の中で描いている世界が違います。

 

現在の自動車メーカーを取り巻く環境は、ひと昔前の携帯電話メーカーのそれと重なって見える。「内燃機関車(ガソリン車)とEV(電気自動車)」の関係は、「ガラケーとスマートフォン」の関係と非常に似ているのだ。

 

ガソリン高過ぎて悲鳴を上げてます。

直近で給油した時はリッター168円でした。

電気自動車に惹かれています。

ガソリン車に比べると電気自動車は高過ぎる。

充電設備の設置費用も高額らしいし。

 

日本が手が出しやすい値段で電気自動車を出さないのは、ガソリン車を守るためじゃないかと勘繰ってしまいます。

高度な技術を要するエンジン車。

自分はホンダ車に乗っています。

ホンダのエンジンのキビキビした感じが好きです。

もしこれが電気になると、その良さはなくなってしまいます。

 

そのうち海外から安くて品質の良い電気自動車が入ってきて、日本の自動車メーカーが淘汰される可能性も十分あります。

メーカーには頑張ってもらいたい。