やまさんの読書ブログ

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

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『老後の食卓 ずっと健康でいるための食の常識』

 

「老後の食卓」を読みました。

2014年出版。

古書店で出会った本。

 

三浦雄一郎さん、横尾忠則さん、里中満智子さんなど生涯現役を貫く各界の著名人が日々の食事について語ります。

 

自分はまだ老後ではないですが、遠くない将来に迎えます。

できればずっと元気で長生きしたい。

諸先輩方から何か学べることがあればと思いながら読みました。

 

本に登場する方々は60〜70代。

糖尿、高血圧など何かしらの不安を抱えている現実。

持病が何もない人は誰もいないのでは。

これが歳をとるということ。

 

食事内容は千差万別。

最大公約数的に自分の役に立ちそうなことを抽出すると、よく歩くこと、魚と野菜中心の食事にすること。

おそらく当たり前のことが健康に一番良い。

 

牡蠣養殖業・畠山重篤さんの食事が面白く美味しそうでした。

牡蠣漁師に嫁いだ母は90歳でも元気。

牡蠣を食べ続けてきたからだという。

 

寒の牡蠣が栄養学的になぜ優れているのかと言えば一年中で最もプランクトンが多い季節だからである。牡蠣は餌をどんどん食べ太る。まるで授乳期のおっぱいのように身は膨らみ、乳腺は海辺で一斗缶に火を燃やし、缶の蓋(ブリキの缶に限る)をフライパン代わりにしてむき身を煮る。赤味噌を混ぜてグツグツ煮えてきたら、近くの小川で採ってきたセリをきざんでドバーッと入れる。

ふうふう吹きながら黙々と食べるのだ。もちろん湯飲み茶碗には日本酒が……。

 

栄養豊富な牡蠣。

めったに食べることがありません。

採れたての牡蠣を食べたらさぞ美味しいだろうなあ。

 

ちなみに畠山さんは昨年に亡くなってます。

81歳でした。

 

自分は何歳まで生きられるのだろう。

医療が発達し100歳以上生きるのが当たり前と言う人もいる。

戦後栄養状態が良くなり日本人の体格が良くなりました。

その一方で、洋食が普及し、幼い頃から添加物まみれの食事。

年をとったらどんな影響が出てくるのか分かりません。

多少寿命は伸びるけど、落ち着くとこに落ち着く気がします。

 

健康や食事に関心がある方におすすめの本。