やまさんの読書ブログ

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『いつもひらめいている人の頭の中』島青志

 

島青志さんの「いつもひらめいている人の頭の中」を読みました。

 

帯には樺沢紫苑さんのメッセージ。

“誰でも再現可能な『ひらめき大全』だ。”

 

ひらめきは0→1を産み出すわけではありません。

既存の知識が新たな組み合わせにカチッとハマった時に起きる。

考えて考えた末にふとリラックスした時にひらめく。

お風呂に入ってる時とか。

 

自分の場合は散歩してる時にポジティブなアイデアが浮かぶことが多いです。

リズミカルと歩くとドーパミンが出て脳が活性化します。

 

「最高の形のアウトプット」こそが「ひらめき」であり「創造性」にほかならないわけですが、「感情」や「美意識」を意識することで、脳のリミッターを外し、限界を超えることが誰にでもできるのです。

 

本の中でたびたび登場する「美意識」という言葉。

アートもビジネスも脳の同じ領域が活性化するそうです。

 

自分はアート好きなのでたまに美術館に行きます。

うまく言語化できないけどアート鑑賞する時間が心地良い。

脳にも良い効果があるのだろうなあ。

本によると“よく分からない作品”を鑑賞する方が良いそうです。

 

AIと人間の創造性の違いについても興味深かった。

 

AIは豊富な事実を組み合わせることに長けていますが、「転」、つまり独自の視点や感情を生み出すことはできません。それは、AIは自分の経験や感情からくる発想を持たないからです。

 

文章の世界でもどんどん侵食しつつあるAI。

単なる情報や内容の抜粋だけならAIがあっという間にできてしまいます。

個人の体験、体験からの感情といった部分でしか人間が勝負できる部分がなくなっていく。

 

近年少しずつスマホの弊害の声が聞こえるようになってきました。

歩きながら、自転車乗りながらスマホをいじっている人が多い。

 

仕事の休憩時間にスマホを触ってSNSを眺める人も多いのでは。

自分もそうでした。

休憩してるようでむしろ頭が疲れる感覚がありました。

 

スマホを見ているとき、脳は休んでいるわけではなく、特に外側前頭皮質が働き続けています。ここは意思決定や集中力をコントロールする重要な場所ですが、スマホを使い続けることは、脳がリラックスすることや創造的なひらめきが生まれる孵化の状態を妨げる弊害があります。

 

実際、スマホを見ている時は脳は休んでません。

スマホはひらめきの大敵。

スマホ中毒で日本はどんどん頭が悪くなっていく。

自分も使用は最小限にしたい。

 

発明家や作家だけでなく“ひらめく”行為は役に立ちます。

意図的にひらめきを起こしたい方におすすめの本。