ボーノさんの「無職ほのぼの生活」を読みました。
Xのタイムラインを眺めていたら流れてきた電子書籍。
ボーノさんが会社を辞めてから4ヶ月の無職生活について綴った本。
文章もほのぼのとして読みやすかったです。
辞める辞める詐欺をし続ける自分を辞めるべく、会社を辞めた僕。
しかし、その過程は一筋縄ではいかなかった…。何せ人生その場足踏みのプロ。(いや、誇るところではないぞ自分よ)変化が苦手で、スパイス的な刺激も特に人生に求めていない。
そんな人間にとって「会社を辞める」ということは、とても大きな人生の決断となった。
1年前の自分を思い出し共感しました。
会社に入るのも大変ですが、辞める方が大変。
“辞める辞める詐欺”
経験がある方も多いのでは。
自分の中で限界を感じ「もうこんな会社辞めてる!」と思ってから何年も踏み止まる繰り返し。
今から振り返るとしんどかった思い出しかありません。
直近の会社は13年勤めました。
大学を卒業後は転職を繰り返してばかり。
ここで辞めたらもう再就職できないかもしれないと、ずっと葛藤しながら我慢してました。
中には会社を辞める選択をせずに、自らの命を断つ人もいます。
最悪の選択をするぐらいならさっさと辞めるべき。
現代は退職代行サービスもあります。
自分も試しにサービスを利用すれば良かった。
なんでお金がかからなくなったのかよくよく考えてみたら、シンプルにお金が贈与しない部分で心が満たされていたからだった。
まず、嫌々やっていた仕事がなくなり、ストレスが激減したことが大きい。
その状態で、日々の家事、散歩、日向ぼっこしながらの読書、人との関わり合い。依頼されるお手伝いや、珈琲の販売、文字を綴ることといった自分の望む仕事。そういったものが、僕の心を毎日満たしてくれる。
散歩するのにお金は1円も要りません。
体にも良い。
天気の良い日に川岸の道を散歩する、自転車で心地よい風に吹かれる、山の中を歩くといったことが心を満たしてくれます。
会社を辞め、余計な人間関係を一度リセットした状態で、日々自分がどんなことをすれば幸福感を得られるのか。
人によっては湖で魚を釣ることだったり、絵を描くことかもしれません。
ピュアな自分と向き合えるのは無職期間だけ。
ローコストな生活をしていても確実にお金は減っていきます。
著者は無職生活を4ヶ月で終了しました。
思ったように稼げないフリーランス生活。
しばらくは生活はできますがずっとは無理。
またどこかで働くとしたらどんな仕事ができるのか。
今は正直考えたくない。
今会社を辞めようか悩んでいる方は一度読んでみると助けになるかも。
