樺沢紫苑さんの「読書脳」を読みました。
以前に出版された「読んだら忘れない読書術」の新版。
樺沢先生の大ベストセラーといえば「アウトプット大全」
読書脳でも本を読んだら感想をアウトプットすることの大切さを書かれています。
アウトプットする前提でインプットを行い、インプットしたらアウトプットをする。それをフィードバックして、また別のインプットをしていく。
こうやってブログを書いてるのもその教えの実践。
ネット情報と本の違いの箇所がなるほどと。
ネット情報はいわば「デパ地下の試食」
ネット情報というのは、デパ地下のようなものです。有料で販売している商品を小さく切って食べさせてくれますから、1つ1つはとてもおいしいものです。しかし、これをいくつかつまんだとしても、お腹いっぱいにはなりません。
ネット情報は、「断片化」されています。つまり、体系化されていないということです。
「本」では、既に著者が情報を分析し、整理し、体系化してくれています。そこには最初から「知識」が書かれていますから、「本」から直接「知識」を吸収するほうが、一から学ぶよりも100倍楽であり、効率的です。
ネットの情報は断片的。
日々、大量の断片情報が流れてきます。
Xの投稿だと140字、ネット記事やブログだと1000〜3000字。
どうしても点の情報だけになってしまいます。
ネット情報は個人が思いついたことを好き勝手に投稿しているだけ。
本は出版するまでにまず企画が通らなきゃいけないし、著者が膨大な時間とエネルギーを費やして執筆し、出版社の編集の手も加わります。
本の方が圧倒的に情報量が多くて信頼できる。
点が線になっていく感覚があります。
自分が外に出かける時は文庫の小説を持っていきます。
病院の待ち時間、電車での移動中、タイヤ交換の待ち時間、飲食店で料理が出てくる前など5分10分の半端な時間があれば本を読んでいます。
椅子に座って膝の上に本を広げればできる娯楽。
スマホにイヤホンつけてYouTubeを見てる人もいますが、本なら周囲への音漏れの心配もありません。
本の巻末に「精神科医がお勧めする珠玉の31冊」が紹介されていました。
何冊か読んだことがある本もありました。
本の中で紹介された本を読んでいくと、自然に読みたい読むべき本が広がっていきます。
信頼できる著者のお勧めなら当たりの確率も高い。
