成毛眞さんの「2040年の未来予測」を読みました。
2021年に出版された本。
本全体の未来予測は暗い。
日本は人口が減っていき、GDPも下がり、社会保障制度も破綻寸前。
人口動態を見るとその通り。
昼間のショッピングセンターや喫茶店へ行くとヨレヨレの年寄りばかり。
年金をしっかりもらって逃げ切れることでしょう。
暗い予測を明るい予測に変えるとすればテクノロジー。
これまでの10年間の変化は、主に情報通信の大容量がもたらした。この大容量高速化は今後さらに進む。すでにパソコンやスマホでストレスなく動画を見られるようになったし、家にいながらビデオ会議ができるようになっている。その恩恵はますます大きくなる。
高速通信でさまざまなところから情報が吸い上げられ、膨大なデータ量が蓄積、分析され、あらゆる分野で人工知能(AI)の実用化も一気に進むだろう。
iPhoneが発売されたのは2007年。
当時は一部の物好きな人しか使ってませんでした。
自分がガラケーからスマホに変えたのはほんの数年前。
もうガラケーに戻れません。
映画はアマゾンプライムでパソコンで鑑賞することが多くなりました。
ワンクリックですぐに視聴できる。
近所にあったレンタルビデオ店は潰れました。
コロナをきっかけにズームが普及。
様々なイベントの配信も広がりました。
振り返ると、この10年間のネット環境は激変。
5Gから6Gになると、さらに変化が起きることでしょう。
あらゆるものがネットに接続され便利になる時代に。
本の中でも書かれてますが、病院での診断、薬の処方もAIができるようになるかもしれません。
医師は重要な手術やイレギュラーな対応のみ。
自分が通院している病院は昨年院内処方から院外処方に変わりました。
病院の隣に薬局ができました。
1回の通院で支払う料金が増えてしまいました。
薬局は医師の処方箋通りの薬を用意して会計するのみ。
薬の説明も処方箋に書かれています。
この業務を薬剤師がやらなければいけないのか疑問に思うことがあります。
今自分は自営業なので、毎月の健康保険料の負担が大きい。
会社員時代は労使折半なのでそこまで気にしてませんでした。
AIが普及して医師と薬剤師の数を減らせば、医療費を削減し健康保険料をもっと下げられるはず。
医師会などすごい反発がありそうですが。
2040年というと自分も高齢者。
どんな世の中になっているのか。
今の日本を見ていると、外国人で人口を増やすのも難しそう。
日本人ファーストを掲げる政党が支持を広げている。
若者の絶対数が減っているので必然的に生まれる子供も減っていく。
テクノロジーとAIが日本を救ってくれるのか注目していきたい。
