やまさんの読書ブログ

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『美味しんぼ 39巻』作・雁屋哲 画・花咲アキラ

 

久々に漫画「美味しんぼ」を読みました。

山岡士郎と栗田ゆう子の仲が良くなってました。

後に結婚したようで。

テレビアニメが放送されていた頃はよく読んでました。

 

究極のメニューは完成したのでしょうか!?

調べたら現在は休載中とのことで。

 

39巻のタイトルは「長良川を救え!」

1995年に運用を開始した長良川河口堰。

運用から30年。

長良川に生息する鮎の数は減少し小型化。

鮎だけでなく多様だった魚介類は壊滅的な被害に。

 

39巻の出版は1993年。

どんどん河口堰の工事が進み、反対運動が盛り上がっていた時期。

 

表紙の写真は長良川で採れたしじみを使った料理。

すごく美味しそう。

現在はしじみは絶滅。

 

漫画だけあって、河口堰の何が問題なのか分かりやすく描かれてました。

漫画に出てくるセリフも痛烈。

 

「長良川は殺される!」

「日本の官庁のお役人は違う。彼らは合理的な理性では動かない。彼らを動かすのは前例と慣習と面子、そして利権だ。」

 

自分は前職ではとある役場の委託事業を行なっていました。

お役人の体質はセリフの通り。

一度上の者が決めた計画は絶対に止めることはありません。

意味のない税金の無駄使いだと分かっていても。

議員→国→県→市の序列もあります。

 

美味しんぼでの問題提起は国には届かず。

長良川は殺されてしまいました。

 

1993年当時にもし読んでいたら反対運動に参加したと思います。

yamabooks.hatenadiary.com

美味しんぼ39巻については「長良川のアユと河口堰」を読んで知りました。