「中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!」を読みました。
作家デビュー15周年の中山七里さん。
昨年くらいから好きになり小説を読むようになりました。
驚異的なペースで作品を生み出し続けるので、読んでも読んでも未読の作品が貯まっていきます。
長編作品の執筆以外にも、これだけ短編作品のストックがあったことに驚きです。
“どんでん返しの帝王”と呼ばれる中山七里さん。
数ページの物語にもちゃんとどんでん返しがあって驚きました。
エッセイを読むのは初めて。
中山七里さんの作品で重要なクラシック音楽。
普段音楽を聴きながら執筆されているそうです。
音楽を聴く機材にもすごくこだわっているそうで。
巻末に他の作家のミステリー本の解説もありました。
その中に赤川次郎さんの作品がありました。
赤川次郎さんは“執筆マシーン”と呼ばれる中山七里さんも驚きの執筆のペースで、最古参のファン(の一人)だという。
まだ赤川次郎さんの作品を読んだことがありません。
他の解説本も知らない作品ばかりでした。
この機会に読んでみたい。
中山七里さんのファンの方におすすめ。
