「こどもを野に放て!」を読みました。
YAMAPの創業者・春山慶彦さんが、養老孟司さん、中村桂子さん、池澤夏樹さんとそれぞれ対談する内容。
自分が小学校低学年くらいまでは外での自然遊びが普通でした。
道路や住宅地の整備もそんなに進んでなくて、身の回りには自然がいっぱい。
アメリカザリガニ(後から外来種と知る)やフナを取りに行ってました。
夏になると早朝にカブトムシ、クワガタを捕まえに行きました。
高学年になるとファミコンが大流行。
友達の家に集まってゲームばかりするように。
目が悪くなってしまいました。
親はファミコン大反対でした。
現代だと子供はスマホでゲームをしているのでしょうか。
絶対に良くない。
登山の楽しさ、気持ち良さに気づいたのは大人になってから。
ある程度年をとってからです。
仕事でのストレスが自然に癒される感覚がありました。
YAMAPの存在を知ったのは数年前。
山頂で出会った登山客に教えてもらいました。
自分のスマホは楽天モバイル。
山の中に入ると基本圏外。
YAMAPは、事前に地図をダウンロードしておくことで、スマホが圏外でもGPS信号を拾って地図のどの位置にいるのか分かります。
初めて使った時は驚きました。
ルートの線の太さも違って、多くの方が歩くルートは太線、少ないルートは細線。
太線を辿っていけば道迷いも防げます。
登る山探しもYAMAPをフル活用してます。
近所に自分が知らなかった山がまだまだ存在する。
春山さんがYAMAPを作るきっかけについて語ってました。
まず、ユーザーさんと一緒に山の精度や地図の精度を上げていくことで、今は山に登っていない人たちも、山に登りやすい環境をつくれるのではないかと考えました。ウィキペディアのように集合知を集めて山の魅力を発信していけば、山を歩く人が今以上に増えるのではないかというのが、最初の発想だったんです。
YAMAPはユーザーの集合知。
ユーザーが増えれば増えるほど、より良いデータが蓄積されていきます。
山に登れば、ストレス解消、体力の強化になります。
自然に対して謙虚になれるというのが本を読み終わった後の感想。
人間も自然の一部であると。
YAMAPユーザーの方、登山を趣味にされている方におすすめの本。
