佐々木俊尚さんの「フラット登山」を読みました。
登山を趣味にしているので、登山本は何冊も持ってます。
これまでとは一風変わったディープな登山本。
当たり前に目指す山頂。
山頂の標高は高い方がすごいという認識はあります。
より高いよりハードな登山を目指したくなる。
本で提案されているフラット登山では、必ずしも山頂を目指すわけではありません。
こういう山歩きの楽しみ方も良いなと素直に思いました。
本の中では、30のコースガイドも掲載されてました。
すべて初めて見るコース。
例えば富士山の山麓に広がる青木ヶ原樹海。
○○の名所のイメージが強い。
実は環境省が整備している「東海自然歩道」の一部であることを知り驚きました。
掲載されている写真の異形な風景。
このゴールデンウィークにでも歩いてみたくなりました。
「富士山は登るためではなく見るためにある」
名言です。
東海自然歩道は自分が住む岐阜県にもコースがあります。
なんとなく案内の看板が立ってる認識はありましたが、意識して歩いているわけではありませんでした。
近場のコースを確認してみたい。
廃墟も好きな自分にとっては、軽井沢の碓氷峠も魅力的。
紹介されているコースは関東圏中心。
自分が住んでいる地域でフラット登山を楽しめそうなルートを開拓していきたい。
自分は年齢的には中年。
今後も長く山歩きを楽しもうとするなら、膝の軟骨を消耗しない歩き方をしなければ。
本で紹介されている下りでの歩き方を早速試してみたい。
これまで多くの山を登ってきた方に新しい光を当ててくれる本です。
