「勘違いが人を動かすー教養としての行動経済学入門」を読みました。
人は合理的なようで合理的ではない。
不合理な人間の傾向が学べる本。
読んでてそうだそうだと同意する箇所が多数ありました。
そんな人間のクセを知っておけば今後の日常の行動が良くなりそう。
お客さんに何かを売りたい人もセールスの参考になるのでは。
これは決断疲れによって起こる。たとえば裁判所で判決が下されるとき、裁判官の決断疲れが被告の生死を分けることもある。午後になると、裁判官の判決は厳しくなる傾向があることが分かっている。
病院でも、1日の早い時間帯のほうが適切な治療を受けやすい。
どんな人でも朝よりも夕方の方が疲れてます。
頭で考えなきゃいけない難しい文章は朝の方がすらすら書けます。
裁判官の判決も午前と午後で傾向が変わってくるとは。
どうすればいいのか悩んだ時は一晩ぐっすり寝て翌朝スッキリした頭で決断すればいい。
夜中までくよくよ悩んだってロクなことがありません。
一般的な病院だと、午前と午後で診察時間が分かれてます。
選べる状況なら午前に行った方が良い。
病院の先生や看護師も日々膨大な数の患者さんを診て疲れてます。
人は9で終わる年齢のとき(29歳、39歳、49歳…等)に、思い切った変化や新しい行動を取りやすい傾向がある。これは、海外旅行や趣味講座を客を売り込む側は知っておきたい知識だ。
9から10に移るタイミングにはちょっとした魔法のような効果があるらしい。
確かに29歳と30歳だと、1歳しか違わないのに30歳になるとおじさんになる気持ちが強かった。
たまたまですが、自分も○9歳で会社を辞めました。
体力に余裕があり思い切ったチャレンジをするには今しかないと。
9がつく歳の人はチャレンジ欲が高い。
何かを販売したい人はその意欲に乗っかれる商品を提案すれば購入率が高くなるのでは。
