デイビッド・エスプタインの『RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる』を読みました。
本の内容を端的に言うと『早めの専門特化より「まわり道」が強みになる』
最初に出てくるタイガーウッズとフェデラーの比較が分かりやすかった。
本書は400ページちょっと。
翻訳物特有のまわりくどさ、同じような説明の繰り返しがあり読み切るまで時間がかかりました。
スポーツや音楽の世界を見ると、一見早めに専門特化して修練を積んだ方が良いような気がします。
早く始めれば実際芽が出始めるのも早いことでしょう。
長期で長く活躍できるかどうかは分からない。
音楽なら最初から特定の楽器に絞るのではなく、最初はできるだけいろんな楽器を経験させた方が良い。
そうすれば楽器との相性が分かってくる。
自分自身の人生を振り返ると、最初の就職に失敗して以降、転職を繰り返しています。
中途採用の面接に行くと「職歴に一貫性がない」と言われたこともあります。
新卒でずっと同じ会社に勤めてる人がすごく見える。
RANGEを読んでると、それぞれの職場での経験が結びついて花開く時が来るかもしれないという気持ちになりました。
自称“大器晩成型”の人におすすめ。
93歳で亡くなったやなせたかしさん。
日本国民で知らない人はいない「アンパンマン」
やなせさんがアンパンマンを絵本に描き始めたのは50歳の時。
アニメ化されたのは70歳の時。
大器晩成型の大師匠のような存在。
ブログはSEO的にはジャンルを絞った方が良い。
書き手の能力を伸ばすにはいろんなジャンルのことを書く訓練を詰んだ方が長く書き続けられ、記事の質も上がっていくのでは。
今はこの読書ブログ、地域ブログ、雑記ブログと書いてます。
たまにnoteも。
10年前に書いた記事を読むとさすがに上手になったと実感します。
周りを広く掘ることで中心をより深く掘ることができるイメージ。
スティーブ・ジョブスの名言 “connecting the dot”
ジョブズは大学でカリグラフィ(装飾文字)を学んでいた経験が後の美しいアップル製品につながっていきます。
ただのITオタクでは生み出せない製品。
多様な経験がどこで結びつくか分かりません。
普段の生活の中でも普段自分がしないような体験をし、たまには普段食べないようなものを食べ、普段読まないような本を読んでみる。
意識して新たな点を打ち続けていきたい。
