やまさんの読書ブログ

やまさんが読んでおもしろかった本を紹介

『男のお洒落の方程式』森岡弘

 

男性ファッション誌「メンズクラブ」でファッションエディター等のキャリアを持つ森岡弘さんの「男のお洒落の方程式」を読みました。

人は見た目が9割。

たかが見た目で損しないためのファッション指南所。

 

昔はユニクロで買った服ばかり着てましたが、ある時期ファッションに興味を持ち始め、本を読んでファッションの研究をしていました。

いろんな方の本を読んでると、共通する内容も出てきます。

ファッションは勉強すれば上達するジャンル。

 

スーツはとてもよくできた服。

どんな体型のおじさんでも、ワイシャツ着て、ネクタイ締めて、上着を羽織ればそれなりに格好良く見えます。

中年以降の男性が問題なのはオフのカジュアル服。

夏になると、お腹の出たおじさんがTシャツ1枚で自転車乗ってる姿をよく見かけますが、だらしなさが強調されてます。

 

本の中に「シャツはオヤジの七難隠す。夏こそシャツの魅力を活用しよう」という項目がありました。

 

特に年齢を重ねた男性ほど、もっとシャツを着てほしい。理由は、「アゴや首など、年齢が表れやすいパーツを、シャツの襟が隠してくれるから。」

少々体型に難があっても、Tシャツと比較して、シャツの体型カバー力はかなりのものでしょう。

 

自分も首回りを見ると、年をとったことを実感します。

襟付きのシャツは必須。

夏のオフはポロシャツを着ることが多いです。

特にラコステのポロシャツが気に入ってます。