「スマホ脳」がベストセラーになったスウェーデンの精神科医・アンデシュハンセンさんの「最強脳」を読みました。
スマホのやり過ぎは頭に悪いのはよく分かりました。
脳の働きをよくするのはどうすれば良いのか。
小中学生向けに分かりやすく書かれた本です。
本に書かれている結論はただ一つ“運動をしよう”
たったこれだけ。
お金も1円も必要ありません。
上着を着て外に出て歩けばいいのです。
本から一部引用すると、
数多くの研究で、運動があらゆる認知機能を高めてくれることが分かっています。発想力も高めてくれます。さらには記憶力や集中力もです。運動することで気分が良くなるし、睡眠の質も改善され、ストレスにも強くなります。
運動は良いことづくめ。
30分ぐらい近所を散歩すると、気分が良くなり、新しいアイデアが浮かぶこともあります。
夜もぐっすり眠れるし、翌朝のお通じも良い。
体験的には運動は脳に良い気がしてましたが、実際に良いのです。
運動が脳に良いメカニズムを詳しく知りたい方には、同じくベストセラーになった「一流の頭脳」がおすすめ。