先日、会社の健康診断がありその結果が届きました。
自分は中年なので、毎年ドキドキしながら結果を眺めてます。
体重や腹回りは分かりやすいです。
検査項目が多く、アルファベットで表記されていて、どんな数値なのか分かりにくいものも。
「ちょっと心配なカラダの数値のことがわかる本」を読んでみました。
健康診断に出てくるメジャーな検査項目が分かりやすく解説されています。
東京慈恵会医科大学の和田高士教授が監修。
今回の自分の結果を見て、B判定だったのが「HbA1c(エイチビーエーワンシー)」
本によると、過去1〜2か月間の血糖値の状態を把握することができる数値。
説明を一部引用すると、
赤血球に含まれるヘモグロビン(Hb)には血液中の糖類と結合しているものがあり、「グリコヘモグロビン」と呼びます。そのうちの一つで、ブドウ糖と結合したものは HbA1cです。血液中のブドウ糖が多いほどHbと糖が結合しやすくなり、HbA1cは増えます。赤血球の寿命は約120日です。糖と結合したHbA1は、その半分の60日前後についての糖の高低を反映します。
今回の自分の数値は「5.7」(基準値は5.5)
6.5%以上だと「糖尿病型」と判定されるそうです。
自分の父は糖尿病。
毎月通院してます。
糖質の多いものはおいしい。
ついつい食べ過ぎてしまいます。
糖尿病は一度発症すると治らないと言われます。
食事や運動などの生活習慣を見直したい。
みなさんも気になる数値があったら、その数値が何を示しているのか現実を直視した方がいいです。